印
◎ルレーヴドゥリリ
〇ラエール
◎ルレーヴドゥリリ
本命はルレーヴドゥリリ。
ルーラーシップ産駒は中山障害未勝利の成績が(3-5-3-15)と複勝率42.3％と非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身同コースは(0-3-2-4)と複勝率55.6％と結果の出ているコースでコース適性は今メンバー最上位のものを有している。
この馬は追走力に課題があるため後方からの競馬が多いが、鞍上の江田騎手は道中気合付けがうまい騎手で他の騎手よりもポジションを取る競馬ができている点はプラス。
同コースで行われた前走は土曜日のOPでも1着と能力の高さを魅せたインディゴブラックに上り最速の脚をみせて0.2秒差の2着と好走。
負かした相手も未勝利での好走実績のある馬たちでレースレベルも評価できる。
今回のメンバーは初障害馬が多く、逃げたい馬もコンテナワールドくらいで追走は比較的楽とみて、いつもより1列前でレースを運べれば上りの脚からも勝ち負けが見えてくる。
過去戦ってきたメンバーレベルも高く、適性のあるコースでのここで決め切ってほしい。
〇ラエール
対抗はラエール。
エイシンフラッシュ産駒は中山障害未勝利の成績が(5-3-3-8)と複勝率57.9%と非常に相性の良いコースとなっている。
今回、初の中山コースとなるが血統成績からこなせると見る。
この馬は過去2戦して3着2回と未勝利でも上位の能力を有している。
前走は今回1番人気が予想されるタロントゥーズに敗れて3着と好走。
そのレースでは襷でカラ馬に絡まれ、バンケットの下りでスピードに乗りポジションを上げようとしたところでカラ馬に進路をカットされて減速させられる不利がありながら、上り2位の脚を使い3着と好走するなど着順以上に強い内容であった。
また、2着のタロントゥーズはカラ馬の影響をさほど受けておらず、スムーズな競馬が行えていた。
それで0.2秒差なら今回は血統コース成績、鞍上のリズムからも逆転は可能とみる。
上記のブログより、前走上り5位以内の障害3戦目に該当するなど、データ上からも推せる点も心強い。
追切も前走以上の状態にあると見て、頭の期待値は◎よりもあるとみてこの評価としたい。コース実績がない点で〇としました。
馬券
馬券は2頭の馬連ワイド、〇の単勝で勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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