エイシンフラッシュ産駒の2戦目とよく言い意識的に狙ってきた訳ですが、感覚的なもので言っていたもので実際の所はどうなんだと感じ、今回の記事を作成しました。
お時間ある時に読んでいただけますと幸いです！
エイシンフラッシュ産駒障害成績
エイシンフラッシュ産駒の障害通算成績
(21-12-10-133) 勝率11.9% 連対率18.8% 複勝率24.4% 単勝回収率106%
未勝利とOP以上に分けると
未勝利:(15-12-8-79) 勝率13.2% 連対率23.7% 複勝率30.7% 単勝回収率98.0%
OP以上:(6-0-2-54) 勝率9.7% 連対率9.4% 複勝率12.9% 単勝回収率119%
こちらのデータよりを全体とOP以上のレースでの単勝回収率は100%以上、未勝利の単勝回収率は100%には届かないものの98%、複勝率は3割越えと非常に障害適性のある血統であると言えます。
障害初戦成績(未勝利)
続いて、エイシンフラッシュ産駒の障害2戦目と言い続けてますが、初戦の成績はどうなんだろうということで成績を下記に示しました。
初戦:(2-1-2-31) 勝率5.6% 連対率8.3% 複勝率13.9%
単勝回収率46.7% 複勝回収率94.7%
こちらの成績より、複勝率は13.9%とそこまで奮っていない様子。しかし、複勝回収率は94.7%と悪くない数字。
2戦目の成績
続いて、この記事の本題であるエイシンフラッシュ産駒の障害2戦目の成績について下記にまとめました。
2戦目:(1-6-3-18) 勝率3.6% 連対率25.0% 複勝率35.7%
単勝回収率31.1% 複勝回収率152.9%
こちらの成績より、勝ちこそ少ないものの連対率、複勝率の成績は大きく向上。
複勝率回収率に関して152.9%とベタ買いでもプラス収支と非常に優秀な値となり、エイシンフラッシュ産駒の障害2戦目は確かに使える格言である事がひとまずは証明されました。
更に絞り込むために、前走上がり5位以内の馬に絞って成績を出しました。
前走上がり5位以内:(0-2-1-3) 勝率0% 連対率33.3% 複勝率50%
単勝回収率0% 複勝回収率173.3%
こちらの結果より、複勝率は50%、複勝回収率は173.3%と更に非常に優秀な成績となりました。
ただ、勝ち数は0と頭で狙うよりも連系の軸や相手に買うのが適してるようです。
3戦目の成績
こちらはおまけ的な要素ですが、3戦目の成績も下記にまとめました。
3戦目:(6-1-1-15) 勝率26.1% 連対率30.4% 複勝率34.8%
単勝回収率200% 複勝回収率60.4%
こちらの成績より、勝率26.1%、単勝回収率は200%と非常に優秀でした。
逆に複勝率は34.8%と優秀ですが、複勝回収率で見ると60.4%と奮っていない。
3戦目となるとある程度人気しているため、狙うなら頭か。
こちらも前走上がり5位以内馬に絞って、下記にまとめました。
前走上がり5位以内:(5-1-0-2) 勝率62.5% 連対率75% 複勝率75%
単勝回収率536.3% 複勝回収率142.5%
こちらの成績より、勝率62.5%、連対率75%、単勝回収率は驚異の536.3%、複勝回収率も142.5%と全てにおいて非常に優秀な成績を収めていました。
この結果より、障害2戦目で上がり5位以内を記録した馬の成績は頭で狙う、または、馬連の軸にするのが非常に良さそう。
逆に2戦目でもパッとしなかった馬はその後も厳しいという印象。
まとめ
以上の結果をまとめますと、エイシンフラッシュ産駒の障害2戦目は優秀で馬券的には頭よりは、連系の軸または相手にするのが○。
また、エイシンフラッシュ産駒の障害3戦目も優秀で、特に前走上がり5位以内の馬に関しては非常に優秀で馬券的には頭または馬連系の軸にするのが◎。
今後の予想の参考になれば幸いです。
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