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◎オメガリッチマン
〇ファルコニア
▲アースブレイブ
◎オメガリッチマン
本命はオメガリッチマン。イスラボニータ産駒は中山未勝利の成績が(0-0-0-1)とサンプル数が少なく判断できないが、結果は出ていない。
前走は障害緒戦の中をスクーリングなど念入りに調整してきており、その中で前半はしっかり抑えて折り合い重視、無難な飛越で中盤から後半にかけて徐々にポジションを上げて上り2位の脚を使って4着と好走。
The高田騎手の障害緒戦といった内容で着差以上に評価できる。
今回、2戦目の上積みから前走2着馬のメイショウコホクには逆転できるとみて、上位争いが期待できる。
〇ファルコニア
対抗はファルコニア。ディープインパクト産駒は中山未勝利の成績が2016年以降(1-1-1-14)と複勝率17.6％と相性の悪いコースとなっている。
血統面では強く推せない1頭であるが、過去2走の内容を買いたい。
初戦は2～4着馬がすでに勝ち上がり、９着馬は土曜日に３着と好走するなどハイレベル戦の中を馬郡の中で慎重な飛越と教育メインでレースを進め、上り4位の脚を使って0.7秒差の4着と好走。障害緒戦としては自洗につながる内容で評価できるものであった。
続く前走も勝ち馬はOPでも好走、3,4着馬は勝ち上がり、5着馬は次走好走とハイレベル戦の中を先行してレースを運び、途中から先頭に立つなど勝ちに行く競馬で勝ち馬と0.1秒差の2着と好走。
常にプレッシャーをかけられる負荷のかかる競馬で着差以上に評価できる。
血統面で小倉から中山変わりはマイナスな点がどうかだが、ここでもやれるものは有しているためこの評価に。
▲アースブレイブ
3番手にはアースブレイブ。ゴールドシップ産駒は中山未勝利の成績が(1-1-1-11)と複勝率21.4％とまずまずの成績。
この馬自身、中山コースは(0-0-0-4)と結果は出ていないものの、近2走は悪くない相手に連続4着と悪くない。
2走前は休み明けの中を2,5着馬が勝ち上がりと悪くない相手に後方からのレースで上位陣とそん色ない上りを使い0.5秒差の4着と好走。タイムが速くて前も残る馬場を考慮すれば着差以上に評価できるものであった。
前走は2,3,7着は勝ち上がり、他にも未勝利好走馬がいるなどハイレベル戦の中を中団でレースを運び上り4位を使い0.4秒差の4着と惜しい内容。
終いは直線ダートならしっかり使える馬で追走が改善されればという内容。
今回は前に行きたい馬がファルコニアくらい、土曜日の雨の影響からペースが速くなる可能性は低いと見ており、近2走よりも追走は楽になりこの馬に向く展開になるはず。
小倉をスキップしてここを出走する当たり勝負気配も感じられる。
人気もそこまでしないとみるのでここで狙いたい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しに◎▲のワイドも抑えて勝負したい。
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