印
◎メルテミア
〇ハートオブシティ
▲オステリア
◎メルテミア
本命はメルテミア。トゥザグローリー産駒は阪神未勝利の成績が(0-3-1-4)と複勝率50％と非常に相性の良いコースとなっている。また、8頭中7頭は人気以上に走ってきており、本質的に最大適性コースといえる。
この馬は再入障後はすべて馬券内に好走してきており、いずれも好メンバー相手のハイレベル戦で着差以上に評価できる。
今回、初の阪神となるが、直線ダートコースは平地時代、中山の走りから問題なし、阪神と親和性の高い小倉コースで好走できているなど、こなせると判断。
メンバーレベルが大幅に落ちる今回は勝ち負け濃厚とみる。
〇ハートオブシティ
対抗はハートオブシティ。ハーツクライ産駒は阪神障害未勝利の成績が2016年以降(5-2-3-19)と複勝率34.5％で単勝回収率は193％と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬自身、今回が障害緒戦となるが、試験時計は重馬場の中を馬なりで全体時計、4-5F、4Fの時計すべて優秀な時計で走ってきており緒戦から十分期待できる内容である。
また、個人的には鞍上の阪神障害未勝利に成績に注目したい。
2016年以降で(10-9-3-32)と複勝率40.7%、2022年以降に絞れば(4-5-1-4)と複勝率71.4％、掲示板を外したのは2回のみで2022年の6月18日のレース以降掲示板を外していないなど抜群の成績を誇る。
追切の内容も良く、メンバーレベルも手ごろで小頭数、血統、試験時計、鞍上コース成績からこれ以上は評価を落とせない。
▲オステリア
3番手にはオステリア。ドレフォン産駒は阪神障害未勝利の成績が(1-0-0-1)と複勝率50％とサンプル数は少ないものの、成績は残している。
この馬は同コースを1度走って9着と敗れているが、その時は障害緒戦で好メンバー相手のハイレベル戦、その中でもレース終盤までは流れに乗れており評価を極端に落とすものでなかった。
続く前走は井上騎手に乗り替わりの1戦でハイレベル戦の中を流れに乗れず後方からのレースだったが、上り最速の脚を使えていたなど悪くなかった。
今回、中村騎手に手戻りで慣れの見込める今回は更なる前進があっても。
馬券
馬券は◎からの馬連流し、または、◎〇の馬連ワイドで勝負したい。
コメント