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◎サンマルグレイト
〇ガイフウカイセイ
▲プラチナムレイアー
△キタノブレイド
◎サンマルグレイト
本命はサンマルグレイト。
グレーターロンドン産駒は福島未勝利の成績が出走がないため血統評価できず。
しかし、その父ディープインパクト産駒は福島未勝利の成績が2016年以降(5-5-9-33)と複勝率36.5%と相性の良いコースでこの馬も全くダメということはなさそう。
この馬は直近3戦はすべて馬券内と安定感がある点はプラス。
3走前は前有利の小倉で徐々にポジションを上げる競馬で3着。
2走前は大逃げした勝ち馬を捕まえに行こうとする競馬で直線ガス欠であったが、負けて強し。
前走は後方からレースを進め平地区間でポジションを上げながらの競馬で0.6秒差の2着と好走と、どれも福島向きな走りでありこのコース替わりは素直にプラスとみる。
直近は速い上りは使えていないものの、4走前では好メンバー相手に上り2位の脚を使えており、そこまで気にしなくて良さそう。
福島適性の高い走りと安定感に期待してこの馬から勝負したい。
〇ガイフウカイセイ
対抗はガイフウカイセイ。
ミッキーアイル産駒は福島未勝利の成績が(1-1-0-1)と複勝率66.7%と非常に相性の良いコースとなっている。
また、この2着はこの馬のものでコース適性も評価できる。
その時のメンバーは勝ち馬はOPレコード勝ち、4,7着馬は未勝利勝ちとハイレベル戦の中を逃げてレースを運び上り3位の脚を使い0.4秒差の2着と好走。
逃げ不利のコースでカイザーバローズに突かれるなど決して楽ではない展開でのもので着差以上に評価できる。
その後は馬券外に敗れているが、2走前はハイレベル戦を0.8秒差、前走はハイペース、好タイムのティートラップ戦と相手や展開に恵まれていなかった。
今開催の福島は馬場が綺麗な影響か前もそれなりに勝負になる馬場でこの馬には向きそうな点はプラス。
戦ってきたメンバーレベルと結果を出した福島戻りで見直したい。
▲プラチナムレイアー
3番手にはプラチナムレイアー。
マツリダゴッホ産駒は福島未勝利の成績が(3-3-2-30)と複勝率21.1%とまずまずの成績。
この馬は過去2戦障害レースを走り馬券外と好走していないが、前走はブリンカー効果で中盤まで好位でレースを運び、途中不利を受けてポジションを落としたものの上り最速の脚を使い1.0秒差の4着といった内容であった。
レース後はブリンカーに戸惑っていたとのことで慣れが見込め、障害難易度が下がる今回は更なるパフォーマンスの上昇が期待できる。
今開催の小牧騎手の未勝利戦は(1-1-1-1)と複勝率75%、唯一の馬券外も11番人気ということを加味すればほぼパーフェクトな成績。
乗れている鞍上のエスコートにも期待したい。
△キタノブレイド
抑えにはキタノブレイド。
カレンブラックヒル産駒は福島未勝利の成績が(0-0-0-1)とサンプル数が少ないため評価できず。
前走は好位で折り合いがついた中で好位でレースを運び上り3位の脚を使って0.6秒差の2着と好走。
負かした相手には今回人気が予想されるメイショウキョウジなどがおり評価できる。
メイショウキョウジは福島替わりは毛突などからマイナスに働くところ、この馬はより平地力を活かせると考えるとプラスとみる。
上りはメンバー最上位クラスで相手には抑えたい。
馬券
馬券は馬連ボックスまたは馬連フォーメーションで勝負したい。
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