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◎シゲルタヌキ
〇エイカイステラ
▲タマモエース
△ノーティアス
◎シゲルタヌキ
本命はシゲルタヌキ。
ビッグアーサー産駒は京都障害未勝利の出走がないため、血統評価できず。
今回のメンバーで2頭しかいない複数馬券に絡んでいる1頭。
戦ってきたメンバーレベルは今回のメンバー最上位レベルのもので能力、実績共に最上位に取りたい。
2走前は好メンバー相手に長期休養明けの1戦で逃げ不利の福島コースで逃げてレースを運び5着。
続く前走はメンバーレベルはそこまでであるものの、1度叩いた上積みからもスタートで不利を受けながらも飛越のアドバンテージでポジションを上げて上り3位の脚を使い2着と好走とレースの幅も増してきた印象。
本来、好位でレースを運べる馬で初の京都コースとなるが、前有利の京都コースとは脚質的には合う印象。
頭の期待値よりも馬券内の期待値が高いイメージがあり、連軸として本命としたい。
〇エイカイステラ
対抗はエイカイステラ。
オルフェーヴル産駒は京都障害未勝利の成績が(0-0-1-2)と複勝率33.3%とサンプル数は少ないものの、すべてシゲルタケノコの成績であるが、人気以上に走っており、相性としては悪くないとみる。
この馬は4戦して(0-1-2-1)と複勝率75%、唯一の馬券外も障害緒戦でメンバーが揃ったメモリーオブユー戦と悪くない。
馬券内と好走した3戦ともメンバーは揃っており、勝ち馬との着差は1秒以内と着差以上に評価できる。
本命も考えたが、鞍上の気性的な問題から全幅の信用が置けないためこの評価に。
頭の期待値はこの馬の方が上とみている。
▲タマモエース
3番手にはタマモエース。
ワールドエース産駒は京都障害未勝利の出走がないため、血統評価できないが、固定障害の方が良い血統とみている。
この馬は入障してから馬券内はないものの、緒戦、2戦目はメンバーレベルがそれなりに高く、前走はこの馬向きのコース展開ではなく度外視できる。
2走前、前走の内容から道中のペースは落ち着いた固定本場コースの方が良く、直線もダートコースでスピードよりもスタミナが問われるコースの方が向いていると見ている。
今回、その条件を満たす京都コース替わりでこの馬には大きなプラス。
また、今回のメンバーからも比較的道中はゆったりと流れると見ており、ここでの変わり身に期待したい。
△ノーティアス
抑えにはノーティアス。
ハービンジャー産駒は京都障害未勝利の成績が(3-0-1-0)と人気馬のみの成績ではあるが複勝率100％と血統としては最上級の適性を有するコースといえる。
ただ、ノーティアスと好走した馬たちを比較すると見劣りするのは正直な感想であるため、その辺がどうか。
しかし、近2走はレース内容が良化してきており、確実に終いを使える点は大きなアドバンテージ。
また、どうしても追走力が乏しい当馬であるが、今回のメンバーから道中はそこまで速いペースになりにくそうでこの馬にとってはプラスに働くとみる。
よーいどんの競馬になれば再度の好走も。
馬券
馬券は上位2頭を中心とした馬連で勝負したい。
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