春の福島障害レース分析 – ずんだの障害レース予想🏇 (zundakeiba.com)
⇑こちらの記事で福島分析をまとめています。
予想の参考になれば幸いです。
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◎ヴァレッタカズマ
〇エクセレントラン
▲ジロー
△ケンハービンジャー
◎ヴァレッタカズマ
本命はヴァレッタカズマ。ミッキーアイル産駒は福島未勝利の成績が(0-1-0-1)とサンプル数は少ないものの、複勝率50%と一定の適性は感じられる。
唯一の着外はこの馬のものであるが、その時は障害2戦目で障害馬としての完成度も今と比較するとまだまだで度外視できる。
また、その時は最終障害での落馬でそれまではそれなりにやれていたことを考えるとこのコースが全くダメということはなさそう。
近走は3戦連続で馬券内と障害馬としての充実期とみており、その3戦の好走はいずれも逃げ先行有利の小倉コースを捲る競馬でのものでトラックバイアスを考慮すると着差以上に強い内容であった。
今回、逃げ先行よりも捲る競馬がはまる福島コースでこの馬の脚質からこのコース替わりは大幅なプラスとみる。
実績、能力は今回のメンバーで向けており、条件好転要素も多数とならば人気でもこの馬から勝負したい。
〇エクセレントラン
対抗はエクセレントラン。ジャングルポケット産駒は福島障害未勝利の成績が(1-0-0-7)と複勝率12.5%と相性はそこまでよくないとみる。
この馬は障害レースを2戦走りどちらも馬券外と好走していないが、緒戦は出遅れて無難な飛越でレースを後方から運び、徐々にポジションを上げて、直線ではガス欠気味で脚は止まったものそれなりに走れていた。
続く2戦目も出遅れたものの、無難で飛越で後方からレースを運び勝ち馬に次ぐ上り2位の脚を使い2.5秒差の5着と好走。
どちらのレースも後方から捲る競馬で逃げ先行有利の小倉コースでは厳しい脚質であった。
しかし、今回は逆に捲りが効く福島コース替わりでヴァレッタカズマ同様、大幅な条件好転要素とみる。
今回、草野騎手負傷により上野騎手に乗り替わりとなるが、追切にまたがっておりコンタクトが取れており、今年絶好調の鞍上なら大きなマイナスとはならないとみる。
人気もそこまでしないとみるので、ここで馬券として取りたい。
▲ジロー
3番手にはジロー。キズナ産駒は福島未勝利の成績が(3-0-1-7)と複勝率30.8%と相性の良いコースとなっている。
この馬は1度同コースを走っており、その時は5着と敗れている。
しかし、その時のメンバーは2.3着馬は勝ち上がりとメンバーレベルはそれなりであり、その相手に3コーナーから4コーナーにかけてポジションを上げて上り2位の脚を使えており、評価できる内容であった。
前走は7着と敗れているが、取り消し明けの1戦で落馬した馬の不利を受けるなど、ある程度度外視できる内容であった。
今回、取り消し明け2戦目で緒戦でそれなりの内容であったコース戻りと上積みはそれなりにあると見ている。
△ケンハービンジャー
抑えにはケンハービンジャー。ハービンジャー産駒は福島未勝利の成績が(1-2-1-9)と複勝率30.8%と相性の良いコースとなっている。
前走は初障害の1戦で無難で飛越で中団でレースを運び、最終障害で落馬の不利を受ける内容で、不利がなければもう少し着差も縮められていたと見ている。
今回、2戦目の上積みで前々で競馬ができるようなら開幕週の馬場も味方して残っても。前ならこの馬か。
馬券
馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。
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