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◎レディステディゴー
本命はレディステディゴー。ダイワメジャー産駒は小倉未勝利の成績が(2-2-3-13)と複勝率35%と相性の良いコースとなっている。また、この馬自身、小倉で2戦して3.4着とコース適性も感じられる。
その3着と好走した前走は同じ週で行われたスマッシャー戦よりも走破時計が早く、ハイレベル戦と見ているイロゴトシ戦。そこで飛越はまだ改善の余地はあるものの、上がり最速の脚を使えていた点は評価できる。その時に負けた相手は小倉での未勝利では最上位クラスの馬達でその馬がおらず、メンバーレベルが落ちる今回はこの馬から勝負したい!
おそらく1番人気となるが、メンバーレベル、上がり、好調の鞍上、持ちタイムからここは勝ち負けだろう。
○ブリヨンカズマ
対抗はブリヨンカズマ。クロフネ産駒は小倉未勝利の成績が(2-3-3-13)と複勝率38.1%と相性の良いコースとなっている。また、クロフネ産駒は現在小倉コースで3頭連続で好走しているなど、今の馬場が合っているのも好感が持てる。
前走は入障初戦ながら、スタミナコースの中山でハイレベル戦のオメガエリタージュ戦を上がり2位の脚を使ってクビの惜しい4着と好走。中山での走りからスタミナ豊富で飛越はしっかり飛ぶタイプで固定障害向きと見ている。
今回、小倉で入念に蓑島騎手を背に追い切られており、初の小倉コースとなるが、血統や前走の走りからこなせると見ている。
今回の小倉開催で好調の蓑島騎手に今の馬場が合うクロフネ産駒の2戦目の上積みで勝ち負けまであっても。
レディステディゴーに勝つならこの馬だろう。
▲ドンシャーク
3番手にはドンシャーク。ベルシャザール産駒は小倉未勝利の成績が(1-2-0-4)と複勝率42.9%と相性の良いコースとなっている。この馬自身は2戦して2回とも4着ではあるが、どちらもハイレベル戦のゴールドフレーム戦とイロゴトシ戦と相手が悪かった印象。持ちタイムは今回のメンバー2位のものを持っている。
今回のメンバー的にティートラップの逃げの後ろについてレースを運べそうで森騎手の立ち回りの上手さを活かした競馬が出来そう。
ただ、レディステディゴーとは勝負付けが済んでいる印象で2.3着にというイメージ。
△ティートラップ
抑えにはティートラップ。シニスターミニスター産駒は小倉未勝利の成績が(0-0-2-5)と複勝率28.6%とものすごく得意と言えるコースではないが、この馬は2戦して3.4着とコース適性は示している点は評価できる。
前走は3着と好走したが、メンバーレベル的にはあまり評価していないが、土曜日の結果から未だ前有利の馬場であること、今回もちょっかいを出してきそうな馬が少なく、展開利が見込めそうな点から相手には抑えておきたい。
五十嵐厩舎障害レース引退ヤリにも期待したい!
見送る馬
今回見送る馬はメイショウコホク、サクラトップラン。
メイショウコホクは前走3着と好走したが、メンバーレベルはイロゴトシ戦と比べて低いと感じており、その中で2着馬に大差の3着と走破時計からも強くは推せない内容。これで人気するなら積極的に嫌いたいところ。
サクラトップランもほとんど同様の内容で、また、上りもそこまで早くなかったため、嫌いたい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しで勝負したいと思います!
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