2023年7月1日(土)福島1R障害未勝利予想

中山競馬場障害コース 競馬

◎トーセンオリジン

〇ノアチェリー

カレンレベンティス

ゼンダンピューマ

◎トーセンオリジン

本命はトーセンオリジン。ディープインパクト産駒は福島未勝利の成績が2016年以降(3-4-8-30)複勝率33.3%と優秀な成績を収めている。また、この馬自身、福島未勝利の成績が(0-2-0-0)連対率100%と非常に相性が良いコースとなっている。

その2着と好走したレースは3コーナーから4コーナーにかけてポジションを上げて上り2位以内の脚を使ってのもので、福島適性の高い走りをしている。

今回、江田騎手に乗り替わりとなるが、騎乗経験もあり、好走実績もあるため、問題はないとみる。江田騎手の福島成績が2016年以降(1-2-0-53)複勝率5.4%と非常に悪く、今までは無条件に消していたが、この馬の適性の高さを考慮すると江田騎手でも好走できるとみている。

この成績で人気が落ち着く様であれば、むしろ好都合、この馬から狙っていきたい。

〇ノアチェリー

対抗はノアチェリー。ロゴタイプ産駒は福島未勝利の成績が(0-1-0-0)とサンプル数は少ないものの、連対率100%。また、この唯一の好走はこの馬のもの。

その時はマイペースにレースを進め勝負所でしっかりと伸びて上りを唯一40秒を切る最速の脚で2着と好走するなど、適性の高さを感じる内容であった。また、持ちタイムもトーセンオリジンと差のない点も評価できる。

騎手から大きく人気することもないとみているので、積極的に狙っていきたい。

▲カレンレベンティス

3番手にはカレンレベンティス。エピファネイア産駒は福島未勝利の成績が(0-1-1-3)複勝率40%と相性の良いコースとなっている。この馬は福島コースを1度走り7着と敗れているが、この時は障害緒戦でカラ馬の不利などもあり、度外視できる。

個人的に評価しているのが、前走の新潟でのレース。2戦目で大きく飛越の良化はみられず、まだ改善の余地はあったものの、終始右に張りながらレース終盤のいい追い上げを見せていた。それで勝ち馬と同じ上りを使えており、右回りの福島替わりで狙ってみたい内容であった。

飛越がどこまで良化しているか、レース序盤は右に張らないかなどの不安要素はあるものの、期待値の方が上回る。

△ゼンダンピューマ

抑えにはゼンダンピューマ。ノヴェリスト産駒は福島未勝利の成績が(0-0-0-5)複勝率0%と人気馬は出走していないものの、相性の悪いコースとなっている。

前走は4着と敗れているが、初の固定障害に飛越は乱れて、直線ではカラ馬から正面から来るなども不利もあり、ある程度は度外視できる。

2走前の3角から4角にかけて追い上げるような競馬が福島でもできれば好走が期待できるが、現状人気ほどの信頼はないとみているが、馬券から消すこともできないのでこの評価に。

馬券

馬券は◎からの馬連ワイドで勝負したい。

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