こちらの記事で過去データまとめています。予想の参考などになれば幸いです。
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◎ニューツーリズム
○サクセッション
▲フォッサマグナ
△ホッコーメヴィウス
◎ニューツーリズム
本命はニューツーリズム。ドリームジャーニー産駒は新潟3000m以上の成績が(1-2-0-1-0-0)と複勝率75%、掲示板率は100%と非常に相性の良いコースとなっている。また、この全成績はこの馬のもので、このことから最も適性のあるコースと言える。
唯一の4着は昨年の同レースで初騎乗の伴騎手を背にレコードの出る速い馬場の中をクビ差の4着なら十分評価できるものである。
前走は他馬よりも1kg重い斤量を背負って目標にされる負荷のかかった競馬の中を0.1秒差の2着なら負けて強しの内容だった。その時の勝ち馬のサクセッションとは今回斤量差がなくなる点はプラス。
開幕週の大外がどうかも、ホッコーメヴィウスの作る流れを経験しており、メンバー的にもスタミナが問われる展開になりそうで展開利も見込める。
陣営もこのレースを目標に調整してきているなど、臨戦過程も評価できる。ここはこの馬から勝負していきたい!
○サクセッション
対抗はサクセッション。キングカメハメハ産駒は新潟3000m以上の成績が2016年以降(3-2-1-8)と複勝率42.9%と非常に相性の良いコースとなっている。また、この馬自身、前走は新潟3290mをニューツーリズムを負かして1着と好走するなど新潟3000m以上の適性を示した。
その前走はここ何走よりも折り合い面に進捗が見られており、今回、すぐ外の2頭が前に行きたい馬であり、馬群もバラけることが想定され折り合いもつけやすいと見る。総合的にみても枠順の恩恵を1番に受けそうな点に好感が持てる。
前走後はこのレースを目標に調整されてきており臨戦過程も評価できる。
今回、ニューツーリズムと斤量が同じになる点、フォッサマグナやホッコーメヴィウスとの対戦経験がない点から2番手評価に。
▲フォッサマグナ
3番手にはフォッサマグナ。War front産駒は新潟3000m以上の出走がないため、評価できない。しかし、この馬自身、新潟コースは(2-0-0-0)と勝率100%の非常に相性の良いコースとなっている。
この馬自身、やることは決まっており初の3000m超をこなせるかは不安ではあるが、開幕週の前有利な馬場であればこなせてもおかしくない。
枠順も成績の良い3枠を引き、このレースを目標に仕上げてきたならこれ以上評価は下げられない。
△ホッコーメヴィウス
抑えにはホッコーメヴィウス。ダイワメジャー産駒は新潟3000m以上の成績が(2-0-1-6)と複勝率33.3%と相性の良いコースとなっている。また、この馬は昨年の同レースの覇者でその時はレコードタイムと開幕週の馬場含め非常にコース適性を感じる。
前走の大敗からどれだけ状態が戻っているかが問題で、戻っているようであれば勝ち負けまであっても。全ては当日の状態次第。
馬券
馬券は上位2頭を中心とした馬連と◎○のワイドで勝負したい!
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