2023年1月7日(土)中山8R中山新春ジャンプステークス予想

中山競馬場障害コース 競馬

初めに

新年明けましておめでとうございます。

昨年は運良くプラス収支で終える事ができたので今年もプラス収支目指して予想していきたいと思います!

このレースのデータ分析から外枠はそこまで不利ではなく、前走の着順は基本的に5着以内、イルミネーションJSは前走着順無視できる。

↑これを軸として予想していきたいと思います。

印付き出馬表

◎ダイシンクローバー

本命はダイシンクローバー。今回のメンバー唯一の重賞好走実績馬で能力の高さは証明済み。中山コースでは未勝利、OPと好走実績がありコース適性は高いと見ている。また、過去の成績から本場の直線ダートコースでは(1-3-2-1)複勝率85.7%と非常に相性が良く、このコースは引き続き好走が期待できる。今回、高田騎手負傷により森騎手に乗り替わりとなるが、追い切りにも跨ってコンタクトは取れており、折り合いをつかせるのが得意な森騎手なら心配はない。このレースの森騎手の相性からもこの馬から勝負したい!

○ギガバッケン

対抗はギガバッケン。中山実績のない当馬ではあるが、前走は初の中山コースを0.9秒差の5着ではあるが、勝ち馬はものすごい勝ち方をして今年の主役候補のミッキーメテオ、重賞でも好走している2着馬には0.2秒差。前半は能力を出せておらず、最終障害では躓いてこのまま後退かと思われたところで、最後の直線で盛り返す脚を見せているなど豊富なスタミナを有しており、着差以上に評価できる内容であった。平地時代はダート馬で直線ダート変わりはプラス。手の合っている伴騎手継続騎乗で成績のいい7枠なら積極的に狙っていきたい。

▲テリオスルイ

3番手にはテリオスルイ。前走は大幅馬体増で太めに見えたが、勝ちに行く競馬をして3着以下を大きく離す0.3秒差の2着と好走。重賞でも差のない競馬をしており、このメンバー上位の能力を示している。今回、初の中山コースとなるが、前走のレース後コメントや陣営コメントから今が充実期とも考えられ、引き続きここでも好走が期待できる。

△ジェミニキング

抑えにはジェミニキング。2走連続で落馬して陣営コメントから原因に言及していないことから、信頼しずらい部分はあるものの、過去の走りから本場の直線ダートコースは適性が高いと見ている。トランセンド産駒は昨年の勝ち馬フリーフリッカーがおり、血統背景からも初の中山コースではあるがこなせると考えている。スムーズな競馬ならあっさり勝ち負けになってもおかしくない。

見送りたい馬

今回、買うか悩んで見送りたい馬はサンティーニとフィードバック。

サンティーニ:初めに書いた前走着順のデータから9着とこのデータからは買いにくいデータとなっている。しかし、差のない着差で適性外の福島コースと度外視できる内容ではあるものの、1枠の成績があまり良くなく、前に行きたい馬がそれなりに多く絡まれた時がどうかという事に人気しているため今回はリスクを取って見送りたい。

フィードバック:昨年のこのレースの3着馬で新潟以外では差のない競馬ができており、きっかけ一つで着順も変わるような内容ではあるが、昨年の3着以下のレベルへの疑問と今回のメンバーレベルは昨年よりも高いと見ているため、陣営コメントからこのレースを狙って調整してきたなど不気味ではあるが、今回は見送りたい。

馬券

馬券は◎から馬連ワイド流しで勝負したいと思います!

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