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◎トーセンオリジン
〇モーニングアヤメ
▲フィロロッソ
△ヴァレッタカズマ
◎トーセンオリジン
本命はトーセンオリジン。ディープインパクト産駒は小倉未勝利の成績が2016年以降(8-9-6-25)と複勝率47.9%と非常に相性の良いコースとなっている。また、この馬自身は小倉コースを3回走り(0-1-1-1)と複勝率66.7%とコース適性も感じれられる。
前走は同コースで序盤は好位でレースを運んでいたものの、襷後から外々回しはじめ向こう正面ではタイセイモンストルが外に張った不利をモロに受更にポジションを下げた。そんなめちゃくちゃなレースをして3着と好走できたのだから能力自体は今回のメンバーでも上位。
今回、小倉に滞在して調整されている点はプラスで時計勝負も分が悪いため、開幕最終週もプラス。勝ちまではどうかも馬券内という意味ではこの馬が1番だろう。
〇モーニングアヤメ
対抗はモーニングアヤメ。トビーズコーナー産駒は小倉障害未勝利の成績が(0-0-1-5)と複勝率16.7%と相性は悪いものの、唯一の馬券内はこの馬のものとこの馬自身はそれなりにコース適性は感じられる。
前走は同コースで半年ぶりの出走となったが、悪くない内容で1.0秒差の5着といった結果だった。
今回、1度叩いたことによる上積みが期待でき、小倉に滞在して調整されている点も魅力。メンバーは手薄なのでここでそれなりのパフォーマンスを見せたいところ。
▲フィロロッソ
3番手にはフィロロッソ。ハービンジャー産駒は小倉障害未勝利の成績が(2-0-3-3)と複勝率62.5%と非常に相性の良いコースとなっている。
今回、障害緒戦となるが、試験時計が馬なりで全体時計が95.8秒、4-5Fが15秒を切る13.5秒、4Fが50秒を切る49.9秒と非常に優秀なタイムを収めている。
追切にも北沢騎手が付きっきりで追い切って点もプラス。メンバー手にも手頃なので血統、試験時計から十分緒戦から期待できる。
ただ、掛かる点があるとのことでこの評価に。
△ヴァレッタカズマ
抑えにはヴァレッタカズマ。ミッキーアイル産駒は小倉障害未勝利の成績が(0-0-0-2)と結果は出ていなく、血統面からは評価できない。
しかし、この馬は前走再入障の中、好メンバー相手に上り最速の脚を使って0.5秒差の4着と好走するなどある程度メドを立てる内容であった。
今回、再入障2戦目の上積みなどから相手には抑えておきたい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。
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