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◎インディゴブラック
〇ルレーヴドゥリリ
▲ネッスンドルマ
◎インディゴブラック
本命はインディゴブラック。
キタサンブラック産駒は中山障害未勝利の出走がないため、評価できず。
しかし、その父ブラックタイド産駒は中山未勝利の成績が2016年以降(0-4-4-21)と複勝率27.6%とまずまずの成績。
この馬は前走初障害ながら2,7着馬は後に勝ち上がり、3,5,10着馬は後に未勝利好走といったハイレベル戦であった。
その中で逃げてレースを運び、最終障害で躓くアクシデントがありながら直線で再度盛り返して0.5秒差の4着と好走。
飛越面では良化の余地はあるものの、スタミナ面、直線ダートでの平地力の高さは証明された。
今回、障害2戦目の上積みによる飛越の良化が見られれば開幕週の馬場も味方して十分勝ち負けが期待できる。
〇ルレーヴドゥリリ
対抗はルレーヴドゥリリ。
ルーラーシップ産駒は中山障害未勝利の成績が(3-4-3-14)と複勝率41.7%と非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身も中山コースは(0-2-2-4)と複勝率50%とコース適性も有しており、馬券外に敗れた数戦も好メンバー相手のものなど適性面では今回のメンバーでも最上位クラス。
この馬は出足が鈍いことからポジションを取れないため、最内枠がどうかも今回は8頭立てと小頭数+メンバー的に中団くらいにはつけられるとみる。
個人的に過去の走りから鞍上の江田騎手の相性はそれなりに良いと見ており、この継続騎乗もプラス。
毎レース早い上りも使える当馬が最後の直線で前を射程圏に入れられれば頭までも。
開幕週の馬場は合わないと見ても、コース適性とこれまでの戦ってきた相手からこの評価に。
▲ネッスンドルマ
3番手にはネッスンドルマ。
ダイワメジャー産駒は中山障害未勝利の成績が(2-2-0-16)と複勝率20%とまずまずの成績。
この馬は過去中山コースを走り8着と敗れているが、その時のメンバーは勝ち馬OP勝ち、4,11着は後に勝ち上がり、3,7着馬は未勝利好走とハイレベル戦でその当時はレース内容からまだまだであったため、度外視できる。
この馬は近走の走りからポジション取れて最後まで脚を止めなくなっている今なら中山でも。
鞍上の特徴からも開幕週の馬場は味方しそうで平地時代はダート馬ということからも最後の粘りが増せば。
馬券
馬券は◎からの馬連で勝負したい。
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