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◎スマイルスルー
〇オオキニ
▲ニューモニュメント
◎スマイルスルー
本命はスマイルスルー。
ルーラーシップ産駒は京都障害未勝利の成績が(1-2-0-2)と複勝率60%と非常に相性の良いコースとなっている。
また、馬券外に敗れた2頭は9,12番人気と人気簿であり、5番人気以内に絞れば(1-2-0-0)と連対率100%とほぼ完ぺきな成績。
今回、5番人気以内は確定なので、非常に心強いデータである。
この馬は過去3戦して(0-2-1-0)と能力の高さが伺える。
緒戦は勝ち馬はOPでも連続好走、4着馬勝ち上がり、3,5,6着馬は未勝利上位とハイレベル戦の中を上り最速の脚を使い0.2秒差の2着と好走。
2戦目は水郷でトモを落とすという致命的な不利がありながらも上り最速の脚を使い3着と好走と負けて強しの内容であった。
3戦目は第1障害で挟まれてポジションを落とす不利がありながら徐々にポジションを上げて勝ちに等しいクビ差の2着と非常に惜しい内容であった。
戦ってきた相手、レース内容から未勝利でも最上位クラスのものを有しており、ここでも勝ち負けが期待できる。
京都は間違いなく前に行ける馬が強いコースで他の人気馬が後方からだが、この馬は好位でレースを運べる点は間違いなく大きなアドバンテージ。
飛越の面で多少不安はあるものの、中間に小牧騎手や高田騎手が跨っており、少しでも改善されていれば圧勝までも。
〇オオキニ
対抗はオオキニ。
アドマイヤムーン産駒は京都障害未勝利の成績が(1-0-0-7)と複勝率12.5%とあまり相性の良いコースではない。
この馬は前走後方からレースを運び、断トツの上り最速の脚を使い3着と好走した。
飛越は改善の余地があり、メンバーレベルも微妙なため、着順そのままを評価することは難しいが、上りの早さは非常に評価できるものであった。
今回、森騎手がスマイルスルーではなく、こちらに騎乗する点は非常に好感が持て、追切も飛越の改善が期待できるメニューであった。
前走は後方からであったが、平地時代には前にも行けていた馬で2戦目の上積みから好位でレースを運べればスマイルスルーを負かす展開も。
▲ニューモニュメント
3番手にはニューモニュメント。
ヘニーヒューズ産駒は京都障害未勝利での出走がないため、血統評価できず。
この馬は今回が初障害となるが、試験時計自体はそこまで大きく評価できるもではないものの、圧倒的なダートでの実績は評価できる。
京都コースはスピードよりもスタミナが問われるコースで追走力の乏しいこの馬にとってはプラスに働くと見ている。
飛越がそれなりで追走が叶えば最後の直線でまとめて差し切っても。
スマイルスルーを負かす可能性は十分にあるとみる。
馬券
馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。
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