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◎トランシルヴァニア
〇ウインエタンセル
▲エクセレントラン
△イエローウィン
◎トランシルヴァニア
本命はトランシルヴァニア。
オルフェーヴル産駒は新潟障害未勝利の成績が(5-2-1-22)と複勝率26.7%とまずまずの成績。
この馬は過去障害レースは2戦走り、3着、6着といった成績。
緒戦の福島線は勝ち馬はOP勝ち、4着勝ち上がりと悪くない相手に先行してレースを運び、上り3位の脚を使い0.7秒差の3着と好走。
飛越は悪くなく、ポジションも取れて、最後に脚も使えていたなど緒戦として充分評価できる内容であった。
続く、2戦目の新潟戦では2着馬勝ち上りにOPでも好走などそれなりのメンバー相手に折り合い重視で中団後ろからのレース運びで差し届かずといった内容であった。
このレースは坂口騎手この日初の新潟コースでのレースでペース配分などの経験のなさが出てしまったレースとみており、能力負けではないと見ている。
今回、経験豊富で今年絶好調の上野騎手に乗り替わりとなり、この乗り替わりは素直にプラス。
また、休み明けとなる今回であるが、過去の成績を見れば休み明けの方が良いタイプでこの点もプラス。
2走前のような積極的なレース運びができればここでも十分勝ち負けが期待できる。
〇ウインエタンセル
対抗はウインエタンセル。
ビーチパトロール産駒は新潟障害未勝利の成績が(0-1-1-5)と複勝率28.6%とまずまずの成績。
また、この馬自身同コースは(0-1-0-1-0-1)と複勝率33.3%と結果の出ているコースで一定の適性を有している。
前走、同コースで7着と敗れているが主な敗因は‟休み明け”、‟前有利の馬場”と理由付けはできる。
過去の成績から叩き良化型で前走休みかけを叩いた今回の上積みは期待できる。
また、前走よりも開催が進み馬場が痛んできたことからもこの馬向きの馬場になっていると見ており、馬場の点からも前走からの上積みが期待できる。
スピアヘッド戦のパフォーマンスレベルを発揮できれば、ここでも十分馬券に絡め、その条件んが整っていると見ている今回は好走が期待できる。
▲エクセレントラン
3番手にはエクセレントラン。
ジャングルポケット産駒は新潟障害未勝利の成績が(1-1-2-13)と複勝率23.5%とまずまずの成績。
この馬は過去3戦障害レースを走り、馬券には絡めていないもの戦ってきたメンバーレベルは高くその中で確実に内容を良化している点はプラス。
前走は勝ち馬は後にOP勝ち、2,6着馬は未勝利勝ち上がりと好メンバー相手に上り2位の脚を使い0.5秒差の4着と非常に惜しい内容であった。
今回、初の新潟がどうかも今まで戦ってきたメンバーレベルと前走の内容から買い目から外せないと見てこの評価に。
△イエローウィン
抑えにはイエローウィン。
ゴールドシップ産駒は新潟障害未勝利の成績が(0-0-2-12)と複勝率14.3%とあまり相性の良くないコースといえる。
前走は障害緒戦での1戦でメンバーレベルは低いが、序盤は折り合い重視の後方からのレース運びで飛越が悪くないため中盤から動き最後は上り最速の脚を使うなど、2戦目の上積みが期待できる内容であった。
上位評価も迷ったが、思ったより人気する点、前走のメンバーレベル、血統成績から抑えまでとしたい。
馬券
馬券は4頭の馬連ボックスまたは◎からの馬連流しで勝負したい。
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