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◎ジーククローネ
〇フェーングロッテン
▲タイセイシェダル
△サニーオーシャン

◎ジーククローネ
本命はジーククローネ。
サトノクラウン産駒は新潟障害未勝利の成績が(0-0-0-3)と複勝率0%と結果は出ていない。
しかし、3頭の人気は9,11,12番人気と人気薄とそのままの成績を鵜吞みにすることはできない。
この馬は過去2戦走り5,2着と結果を残している。
初戦は好メンバー相手に勝負どころではホウオウエクレールと共に上がっていき上がり2位の脚を使って5着と好走。
最終障害後に失速してしまったが、初戦としては上々の内容であった。
続く、前走は好位でレースを運び価値のいく競馬で早めに仕掛けて0.2秒差の2着と好走。
終いの脚比べでは劣ってしまったが、ホウオウエクレールを負かすなど未勝利でも上位の能力を示していた。
その負かしたホウオウエクレールは土曜日の未勝利で惜しい2着といったことを考慮すると、ここでも中心視は必要。
安定感といった面で対抗馬よりもこちらを本命に。
〇フェーングロッテン
対抗はフェーングロッテン。
ブラックタイド産駒は新潟障害未勝利の成績が(5-7-2-27)と複勝率34.1%と相性の良いコースとなっている。
この馬の前走は1番人気に支持されながらも、後方からの競馬で7着と期待を裏切る結果となってしまった。
そのレース内容は進みが悪く後方からの競馬で飛越も躊躇するようなしぐさを見せるなど初戦で中山の固定障害は厳しかった。
しかし、最終障害後は平地力を生かして着差を縮めており、障害難易度が落ち+平地力が活かせる新潟変わりは間違いなくプラス。
前走の結果を踏まえて今回はそれなりにポジションをとるような競馬を示唆しており、実際のレースでも逃げまたは好位で運べれば突き抜けるまであるとみている。
ただ、平地時代からそう簡単に好位で運べるか不安な点もあるため、この評価としたい。
▲タイセイシェダル
3番手にはタイセイシェダル。
マクフィ産駒は新潟障害未勝利の成績が(1-0-2-7)と複勝率30%と相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、同コースで2着と好走するなどコース適性を有している点も評価できる。
この馬は近走結果は出ていないものの、他馬に絡まれるなど展開的に厳しい面もありながら大きくは崩れていない点は評価できる。
今回、初障害馬を除けばフェーングロッテンくらいでそこが仮に前目に運べなかった際はマイペースに運べる可能性は高く逃げ残せる可能性が上がる。
条件付きではあるが、好メンバー相手に結果を出している実績コース替わりの今回は相手には押さえておきたい。
△サニーオーシャン
抑えにはサニーオーシャン。
ゼンノロブロイ産駒は新潟障害未勝利の成績が(3-2-3-25)と複勝率24.2%とまずまずの成績である。
この馬は前走競争中止となっているが、2走前では好メンバー相手にしぶとく脚を伸ばして3着と好走。
2走前のような競馬は新潟コースではより活きそう。
石神騎手に乗り替わりとはなるが、この馬自身は新潟でのレースを狙って出走してきたような臨戦過程で評価できる。
勝ちきるまではどうかも相手には必ず押さえておきたい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しor馬連フォーメーションで勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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