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◎パトリック
〇アドマイヤレビン
◎パトリック
本命はパトリック。ワークフォース産駒は新潟未勝利の成績が(1-3-1-12)と複勝率29.4％と相性の良いコースとなっている。
前走は入障初戦で+12kgと重めの中をスタート出遅れ、最初の障害を躊躇して前有利の馬場で後方からのレースを運び、3コーナーからポジションを上げて4コーナーで狭い内に入って上り3位の脚を使って4着。初障害、トラックバイアス、重めを考慮すれば悪くない内容。しっかりと教育するところはしたようなレースで2戦目の上積みが非常に期待できるものだった。
そして今回、最終追切の内容が栗障で馬なりで4Fの時計が50秒切るなど非常に優秀な内容で2戦目の上積みは見込め、前走ほど前有利ではないトラックバイアスはこの馬に向きそう。ここは抜けた1番人気とは思うが、この馬から勝負したい。
〇アドマイヤレビン
対抗はアドマイヤレビン。ブラックタイド産駒は新潟未勝利の成績が(5-5-1-23)と複勝率32.4％と相性の良いコースとなっている。
前走は好メンバー相手に勝ちに行く競馬で早いペースの中を先頭集団でレースを綺麗な飛越で運び、最後は終いの脚比べで劣って5着と敗れはしたが、直線には2番手で入り最後まで脚が止まることはなかった。スタミナコースであのメンバーに相手にあの競馬ができれば十分評価できる。
今回、メンバーレベルが落ち、中山ほどスタミナが求められないコースなら直線粘れても。戦ってきたメンバーレベルからここは馬券内に好走したいところ。
馬券
馬券は2頭の馬連ワイドで勝負したい。
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