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◎ザスリーサーティ
〇サルサロッサ
◎ザスリーサーティ
本命はザスリーサーティ。
ステイゴールド産駒は中山障害未勝利の成績が2016年以降(1-2-1-10)と複勝率28.6%、まずまずの成績である。
また、この馬は過去同コースを1度走り3着と好走するなどコース適性も有している。
その3着と好走したレースは勝ち馬OP勝ち、4,5,11着馬が未勝利勝ち、その他も未勝利好走といったハイレベル戦であった。
そんな好メンバー相手に中団でレースを運び上り2位の脚を使い勝ち馬とは0.7秒差、4着以下には5馬身差をつける内容で着順以上に評価でき、中山適性の高さを感じるレースであった。
この馬は平地時代は芝を走っていたものの、入障後は直線ダートコースの方が良く、直線ダートコースでの成績は(0-1-3-0)と複勝率100%と相性が良く、いずれのレースでも上り上位の脚が使えているなど、このコース替わりはプラスとみる。
今回、石神騎手に乗り替わりとなるが追切にも跨っておりコンタクトも取れているため大きなマイナスはなさそう。
追切内容からもここを取りに来ているような好時計で状態の良さ、勝負気配の高さも伺える。
適性面、能力の高さからこの馬から勝負したい。
〇サルサロッサ
対抗はサルサロッサ。
エスケンデレヤ産駒は中山障害未勝利の出走がないため評価できず。
しかし、母父マンハッタンカフェ産駒の成績は(2-2-2-5)と複勝率54.5%と相性の良いコースとなっており、全くダメということはなさそう。
この馬は障害2戦目から連続で好走するなど未勝利上位の能力、安定感が魅力。
前走は試験時の伴騎手に手戻った1戦で積極的に勝ちに行く競馬を行い、2着と好走。
勝ち馬は今週土曜の障害OPでも強い勝ち方をして重賞でも中心視確実なインプレスと相手が悪かった印象。
その相手に最終障害で落馬寸前の躓きといったアクシデントがありながらも1.2秒差なら負けて強しといった内容であった。
今回、中山でバンケットがある点がどうかだが、障害緒戦の福島戦を見る限り問題はなさそう。
枠も良く好位でレースを運べる可能性は高く、前走同様の競馬ができれば、ザスリーサーティ以外に先着を許すことはないだろう。
初の固定障害と直線ダートコースという点から2番手評価としたが、対応できればあっさり勝ち負けまでも。
馬券
馬券は上位2頭を抜けていると見て馬連1点で勝負したい。
3連系を買うなら、3列目に4.6あたりか?
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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