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◎アスターディゴン
〇アンクルブラック
▲スヴァルナ
△インプレス
◎アスターディゴン
本命はアスターディゴン。
キズナ産駒は京都OPの成績が(2-0-1-2)と複勝率60%、すべて人気以上に走っているなど非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬は過去同コースを1度走り3着と好走するなどコース適性も有している。
その3着と好走したレースは後にOP勝ちや重賞好走などを輩出したハイレベル戦のネビーイーム戦を昇級初戦ながら積極的な競馬でレースを運ぶ3着と好走と着順以上に評価できる内容であった。
近2走は馬券に絡めていないが、2走前は展開合わず、前走は折り合いを欠いてといったレースである程度度外視できる。
過去の走りからもペースが速くなりにくい本場+直線ダートコースの方が良いと見ており、このコース替わりはプラスとみる。
メンバー構成的にそこまでプレッシャーをかけられずにレースを運べそうで、脚質的にコース形状、メンバー脚質から恩恵を受けられそう。
また、今回も61kgの出走となるが、同コースの61kgの成績は(3-1-1-8)と複勝率38.5%と成績が良く、強い馬がしっかり成績を残せるコースとみる。
得意舞台に戻った当馬に期待してこの馬から勝負したい。
〇アンクルブラック
対抗はアンクルブラック。
キタサンブラック産駒は京都障害OPの出走がないため評価できず。
しかし、その父ブラックタイド産駒の成績は(1-2-0-4)と複勝率42.9%と相性の良いコースとなっており、本質的に苦手ということはなさそう。
この馬は前走昇級初戦ながらハイレベル戦の秋陽JSを3着と好走。
勝ち馬に0.7秒差、負かした相手には今年の東京JSの3着など着順以上に評価できる内容であった。
また、飛越に課題はあるものの好位でレースを運べており、最後の直線でもヴェイルネビュラを差し返すなどスタミナも十分と京都コースをこなせる適性は十分に前走で示したとみる。
加えて中間も京都コースでスクーリングするなどこのレースへの勝負気配や臨戦過程も評価できる。
コース実績がない分、2番手だが頭の期待値はこの馬があると見てこの評価としたい。
▲スヴァルナ
3番手にはスヴァルナ。
ステイゴールド産駒は京都障害OPの成績が2016年以降(0-0-2-2)と複勝率50%と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬は近走馬券には絡めていないものの、OP特別での2戦はハイレベル戦でのものでイルミネーションJSはバンケットでトモを落とすなどバンケットが合わずながら1.6秒差、春麗JSは休み明けで荒れ馬場が合わずながらも0.9秒差と着差はまとめてきており、能力の高さを示している。
前走は去勢明け緒戦+休み明け厳しい条件で入れ込むレース運びと内容としてはとても好走できるようなものでなかったのにも関わらず、1.6秒差の4着と大きく負けておらず叩いた次走への上積みが期待できるような内容であった。
今回、去勢明け2戦目+叩き2戦目と上積みが大きく、スタミナタイプの当馬に相性の良いスタミナコースへのコース替わりと条件好転要素は多い。
また、成績の良い61kgでの出走も心強い。
前に行きたい馬は少なく、立ち回りの上手い鞍上を背に好位で運べれば十分好走が期待できる。
馬体重が戻らなければ消しを考慮に。
△インプレス
抑えにはインプレス。キズナ産駒は京都OPの成績が(2-0-1-2)と複勝率60%、すべて人気以上に走っているなど非常に相性の良いコースとなっている。
この馬の最大の魅力は上りの脚であり、今回のメンバー最上位の決め手を有している点は魅力。
しかし、この馬の最大のウィークポイントは追走力であり、前有利の京都コースでは致命的になると考えている。
しかし、能力の高さ道中のペースがそこまで速くなりにくそうなメンバー構成という点から相手には抑えておきたい。
馬券
馬券は上位2頭を中心とした馬連で勝負したい。
▲△の状態次第ではナリノモンターニュとの入れ替えも考慮に。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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