印
◎スマートルミエール
〇アメリカンピース
▲タマモエース
◎スマートルミエール
本命はスマートルミエール。
ディープインパクト産駒は中京障害未勝利の成績が2016年以降(8-7-5-29)と複勝率40.8%と相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身同コースは(0-1-1-1)と複勝率66.7％、唯一の着外も4着とコース適性を有しているといえる。
その4着と敗れたレースは上位3頭が強いレースでその中でも5着以下には5馬身差つけるなど一定の格好はつけていた。
その後の2戦は開幕週で時計の出たゼンカイテン戦、ある程度タフよりだったタイセイスラッガー戦でどちらも好位でレースを運び上位の上がりで締めるなど中京適性の高い走りを魅せていた。
今回、実績のある中京未勝利戦に合わせたかのような臨戦過程でこのレースへの勝負気配の高さも伺える。
勝ち負けまではどうかもメンバー最上位の中京適性の高さから馬券内率は最も高いとみてこの馬から勝負したい。
〇アメリカンピース
対抗はアメリカンピース。
Tapit産駒は中京障害未勝利の成績が(0-0-0-1)とサンプル数は少ないものの、結果は出ていない。
この馬は小坂騎手に乗り替わってから好メンバー相手に連続好走するなど成績が安定してきており、レース内容も良化している。
近走のレース内容からスピード<スタミナタイプとみており、初の中京コースではあるがある程度こなしてくるはず。
本来であれば前走で決めたかったと見ているが、勝った馬が強かったレースでこの馬自身も好位でレースを運び上り3位の脚を使い、3着以下に6馬身差つけるといった内容で特に評価を下げるものではなく、未勝利勝ちレベルのパフォーマンスは見せていた。
今回、本命とも迷ったが初の中京コース+手の合っていた小坂騎手からの小牧騎手への乗り替わりといった点から1つ評価を落とした。
▲タマモエース
3番手はタマモエース。
ワールドエース産駒は中京障害未勝利の成績が(0-0-0-1)と1頭のみの成績であるが結果は出ていない。
しかし、父父ディープインパクトは中京障害未勝利成績は良好であるため、全くダメということはなさそう。この馬の前走は出世レースのビートザレコード戦で勝ち馬はOP好走、2,3,4,8,着馬が勝ち上がりといった相手に中団でレースを運び最後の直線では差し切り5着といった内容であった。
個人的に中京≒東京と考えており、前走の内容からも中京コースが全くダメといったことはなさそう。
ただ、転厩緒戦+半年間の長期休み明けがどうか？といった点から印上位2頭とは差をつけたが、戦ってきたメンバーレベルからここでは通用すると見てこの評価とした。
馬券
馬券は上位2頭の馬連ワイドを本線に▲への高めを期待した買い目で勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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