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◎ゴールデンスロープ
〇タガノバルコス
▲デザートスター
☆ゴールデンステップ
◎ゴールデンスロープ
本命はゴールデンスロープ。
ゴールドシップ産駒は中山障害未勝利の成績が(2-3-4-17)と複勝率34.6%と相性の良いコースとなっている。
この馬は入障してから全て馬券内と障害適性の高さとコース問わず好走する安定感が魅力。
戦ってきた相手も決してレベルの低いものではなく、馬券内といった意味ではこの馬が一番か。
ただ、過去決め手のあるタイプに負けているため、今回も何かに差されそうで単勝期待値は低め。
〇タガノバルコス
対抗はタガノバルコス。
キタサンブラック産駒は中山障害未勝利の成績が(1-0-0-3)と複勝率25.0%とまずまずの成績である。
この馬の前走は実質初障害のようなもので飛越はまだまだ課題を残すものの、好メンバー相手に上り最速の脚を使い最後方から5着まで差しており、十分次走が期待できる内容であった。
また、キタサンブラック産駒は上りを使えた次走での好走が非常に目立っており、今回はその好走条件に該当。
大外枠がどうかだが、出足が速い馬も多くないので、そこはリーディングジョッキーの手腕に期待したい。
飛越向上が絶対条件ではあるが、そこをクリアすれば十分勝ち負けが期待できる。
▲デザートスター
3番手にはデザートスター。
サトノアラジン産駒は中山障害未勝利の成績が(0-0-2-3)と複勝率40.0%と非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、同コースは3着2回と最大適性コースといえる。
今回のメンバーでは飛越力は最上位のもので平地力を飛越力で補うこの馬にとっては中山コースは間違いなく合う。
過去にはヒートオンビートに0.1秒差のパフォーマンスを魅せるなど、鼻出血さえ負ければここでも中心視が必要。
☆ゴールデンステップ
3番手にはゴールデンステップ。
ブリックスアンドモルタル産駒は中山障害未勝利の成績が(1-0-0-2)と複勝率33.3%かつ3頭すべてが人気以上に走るなど相性の良いコースとなっている。
この馬の前走は初障害での1戦で今回と同コースを4着といった結果であった。
そのレースは序盤は斜飛が目立ち後方から追走、2周目からポジションを取っていき最後まで脚を伸ばしてハナ差の惜しい4着。
レース後半は飛越が安定してきており、上りは5位ではあるものの決して遅いものではなかった。
今回、障害2戦目かつ同コース2戦目の慣れが見込め上積み面は非常に大きいと見る。
血統的にもここが狙い目とみて1発に期待したい。
馬券
馬券は◎〇を中心とした馬連で勝負したい。


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