印
◎ファベル
〇レッドファーロ
▲コレクテイニア
☆リオンエトワール
◎ファベル
本命はファベル。
ディープインパクト産駒は阪神障害未勝利の成績が2016年以降(5-3-2-18)と複勝率35.7%と相性のよいコースとなっている。
この馬は障害2戦目から好メンバー相手に本場コースで連続好走と障害適性の高さを示している。
その2戦は飛越に課題は残すものの確かな上りの脚を使えている点は非常にに魅力。
特に前走は道中好位で追走しながらも勝ち馬と同じ上り3位の脚を使うなど、パフォーマンスレベルを上げてきた印象。
今回、初の阪神コースとなるが、近2走の走りから特段不安視はなく、また、平地力の活かせる阪神コースはこの馬にとってはむしろ好都合。
人気が予想がされるが、障害適性の高さ+確かな上りの脚+平地力が活かせる本場コースの今回はこの馬から勝負したい。
〇レッドファーロ
対抗はレッドファーロ。
ハーツクライ産駒は阪神障害未勝利の成績が2016年以降(5-2-3-20)と複勝率33.3%と相性の良いコースとなっている。
この馬は障害3戦目から4戦連続好走とコース問わず好走するなど安定感が魅力。
前走は障害難易度の高い京都コースでレース途中から逃げる競馬でそのまま2着と好走。
勝ち馬は強かったものの、ネイチャーシップの差し脚を凌ぐなどこの馬自身も未勝利上位の能力を示している。
今回、初の阪神コースとなるが、阪神とコース形状が似ている小倉コースで好走していることから全くダメということはなさそう。
詰めが甘いタイプで勝ち負けまではどうかも馬券内は固いと見てこの評価としたい。
▲コレクテイニア
3番手にはコレクテイニア。
Collected産駒は阪神障害未勝利の出走がないため評価できず。
この馬の前走は障害初戦ながらもトリッキーな福島コースで3着と好走。そのレースは行使で追走しており、向こう正面から徐々にスパートをかけて上り3位の脚を使えていた。
飛越は非常にスピード感があり綺麗なもので4着以下は大差を広げるなど内容も良く2戦目の上積みが期待できるものであった。
今回、固定障害替わりが懸念点ではあるものの、緒戦の飛越から十分こなせると見る。
障害2戦目の上積みに期待して◎を負かすならこの馬とみて▲としたい。
☆リオンエトワール
穴にはリオンエトワール。
ルーラーシップ産駒は阪神障害未勝利の成績が(2-1-3-9)と複勝率40%と非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、同コースで3着と好走するなどコース適性を有している点は評価できる。
そのレースでは時計自体は遅く評価は難しいものの、障害初戦であることを考慮すればそれなりに評価できるものであった。
前走は馬具工夫によりレース内容が良化しており、引き続きの馬具工夫で最内なら1発に期待したい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。


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