印
◎ダイシンクローバー
○ファルヴォーレ
▲テイエムタツマキ
☆キャプテンペリー
△スズカフロンティア
初めに
こちらより、前走掲示板または東京実績のある馬が過去10年で連対馬の19/20を占めるなど有用なデータであると考え、このデータを重視して馬を絞りました。
そこでデータ突破した馬が
テイエムタツマキ、ロイヤルアッシュ、シンキングダンサー、ダイシンクローバー、コウユーヌレエフ、ファルヴォーレ、ニシノデイジー、スズカフロンティア、バイオレントブロー、キャプテンペリー
ここからさらに絞っていきました!
◎ダイシンクローバー
本命はダイシンクローバー。この馬は東京コースを4回走り、(1-1-1-1)ととても相性の良いコースとなっている。また、前走はハイレベル戦であった東京HJを3着と好走とこのメンバー最上位の東京コース適性を示している。4枠の成績は振るっていないものの、過去の走りから積極的にスタートからポジションを取ろうとする馬でもないので、中位から後方で脚をためてレースを運び、中盤で徐々にポジションを上げていくと考えているため、そこまでマイナスではないと考えている。この馬は気性的なと問題があるものの、陣営や騎手が対策をしっかりと講じておりその結果が前走の好走に繋がったと考えているためそこの心配はいらないと見る。今回のメンバーで東京HJ最先着馬でメンバーレベルが大幅に落ちる今回は勝ち負けのチャンスと見ている。キンシャサノキセキ産駒も高田騎手も東京コースの成績が優秀なため、前走の好走をフロック視されて人気しないのならば積極的に狙っていきたい。
○ファルヴォーレ
対抗はファルヴォーレ。好きな馬で追いかけている馬であるが、東京コースを2度走り(0-1-1-0)と成績が良く、その時のメンバーレベルも高く相性の良いコースとなっている。前走は昇級戦だったものの3角の手応えは素晴らしいもので、逆にその結果最後脚比べで劣ってしまったが、新潟巧者のマリア相手に0.1秒差は十分に評価できる。OPでも目処が立ち、ロードアクアの除外によって難波騎手の継続騎乗も決まった今回はこのメンバー相手でも十分やれるはず。人気のニシノデイジーには未勝利で負けているものの、上がりでは勝っておりここは逆転できると見ている。
▲テイエムタツマキ
3番手にはテイエムタツマキ。絶好枠の1枠を手にした当馬。東京実績はないものの、個人的にリンクしている中京コースで3着の好走実績があり、スタミナとスピードはこのメンバーでも足りると見ている。前走の小倉SJでは5着と破れはしたものの、負けた相手は小倉巧者の馬たちでその相手に上がり2位の0.7秒差なら十分評価でき、ここでも通じる能力はあると見ている。今年、躍進している黒岩騎手を背にもつ焼き屋さんパワーで絶好枠を活かして好走に期待したい!
☆キャプテンペリー
穴にはキャプテンペリー。昨年の2着馬とこのコースについての適性は言うまでもなく、今年も引き続き期待できる一頭。しかし、昨年とは違い、大外枠に草野騎手という点がどうか。8枠自体の成績はそこまで悪くはないものの、草野騎手のため後方待機の可能性が高く、それだとコース形態からも好走は厳しいと見ている。好走の条件としては好位でレースを運ぶことでそれが叶えば1発に期待できる。
△スズカフロンティア
抑えにはスズカフロンティア。好メンバー相手に相手なりに好走できてそこを見せていない当馬。東京実績はないものの、中京コースでのOP勝ちの実績があり、その時の走りからも東京コースはこなせると見ている。平地力もあり、ディープインパクト産駒から直線芝コースはプラスに働きそうで、7枠発走だが比較的好位でレースを運べそうな点からもキャプテンペリーよりかはマイナスには働かないと見ている。陣営コメントからこのレースに向けて順調に調整出来ていると感じており、連対馬データも突破しているため抑えておきたい。
人気のニシノデイジーについて
人気のニシノデイジーに関してだが、平地力もありハービンジャー産駒の東京成績の良さ、東京コースの好走実績から非常に怖い存在ではあるものの、冒頭のデータまとめブログの未勝利上がりの馬の好走データより、前走の東京未勝利は上がり5位の脚で2位以内でなかった。最後まで追っていないものの、上がり上位馬の差と初のOPの流れがどうかという点と、飛越の改善点がまだ残っていることからこの人気ならば嫌いたい。
馬券としては、オッズがつくようであれば馬連BOXと手広く広げて買いたいと思います!
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