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◎モルタル
本命はモルタル。クロフネ産駒は中山未勝利の成績が2016年以降(2-1-0-9)と複勝率25.0％とものすごく優秀という数字ではないが、人気のない馬が多数で3番人気以内に絞れば(2-0-0-0)と勝率100%と非常に優秀な値で人気馬はしっかりと結果を出している印象。今回、おそらく1,2番人気が想定されるため、この条件は満たせると考えている。
前走は小野寺騎手に乗り替わって上り2位の脚を使い、0.1秒差の2着と好走。小倉での持ちタイムは今回の小倉出走組の中で最速のものを持っている。また、2走前は好走馬多数輩出のハイレベル戦のジューンベロシティ戦で上り2位の脚を使えているなど、今回のメンバーでは最上位の能力を示している。
今回、中山代わりとなるが、平地時代はダート馬で直線ダートコースはプラスに働くとみている。追切からも1度叩いた上積みが見込めるので、ここで決め切りたいところ。小野寺騎手中山初勝利にも期待！！
〇ダノンセレスタ
対抗はダノンセレスタ。ハーツクライ産駒は中山未勝利の成績が2016年以降(2-3-3-11)と複勝率42.1%と非常に相性の良いコースとなっている。前走は初障害ながら上り4位の脚を使って4着と好走。馬場状態からタフなレースであり、そこで戦えていたのなら中山をこなせるとみている。
前走は物見をするなどでポジションは後方からとなったが、今回は2戦目の上積みが見込めるため、前目でレースを運べればモルタルと逆転までも。
平地時代から叩き2戦目で着順を上げている印象で小牧騎手の継続騎乗から今回のメンバー最上位の上積みが見込める。戦ってきた相手からモルタルを上に取ったが、この馬も差のない評価。
見送る馬
今回見送る馬はフロールシュタット。前走上がり最速の脚を使って2着と好走している当馬。しかし、メンバーレベルと走破時計からテイエムナイスラン戦よりは評価していなく、今回は草野騎手から上野騎手に乗り替わりでタイプ的にこの乗り替わりはマイナスと見ているためここは嫌いたい。
馬券
馬券は2頭の馬連ワイドで勝負しようと思います。
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