2023年7月1日(土)福島4R障害OP予想

中山競馬場障害コース 競馬

◎ギガバッケン

〇ニンギルス

ナギサ

☆モルタル

◎ギガバッケン

本命はギガバッケン。アイルハヴアナザー産駒は福島OP3000m以下の成績が(0-1-0-1)複勝率50%、OPだけに絞らず福島3000m以下の成績は(2-1-0-5)複勝率37.5%と相性の良いコースとなっている。また、この馬自身、福島コースは3度走り(1-1-1-0)複勝率100%と最も適性のあるコースとなっている。

先週の東京JSにも登録していたが、元々の予定はこのレースでここを目標に調整されてきている点も好感が持てる。過去の成績から休み明けの成績が良く、福島コース巧者の伴騎手継続騎乗なら特に嫌う理由もない。ここはこの馬から勝負したい。

〇ニンギルス

対抗にはニンギルス。トゥザグローリー産駒は福島OP3000m以下の成績が(0-0-1-0)複勝率100%、その3着は当馬によるもの。OPだけに絞らず福島3000m以下の成績は(1-1-1-9)複勝率25%とまずまずコースとなっている。

この馬は福島コースを3度走り4着、3着、7着だが、4着時は福島巧者達相手に早い上りを出して勝ち馬に0.2秒差、3着馬のギガバッケンにはクビ差の0.1秒差と惜しい内容だった。

前走の負けから3000m以下の方が良いとのことでこの距離で適性のあるコースなら見直したい。ギガバッケンには2度福島で負けているため、対抗に。

▲ナギサ

3番手にはナギサ。フェノーメノ産駒は福島OP3000m以下の成績が(1-0-0-0)勝率100%、その1着は当馬によるもの。この馬は福島コースを3度走り(2-0-0-1)勝率66.7%,唯一の馬券外は入障緒戦のものである程度度外視できる。また、福島コースで負かした相手は福島適性の高い馬達で、この馬自身の適性の高さも非常に評価できる。

今回、森騎手離脱により、水沼騎手に乗り替わりとなるが、先週の金曜にコンタクトも取っているとのことでプラスにはならないが、大きくマイナスにはならなさそう。

乗り難しい馬のようにも感じるが、追える水沼騎手がここで好走するようならば、本当に先が楽しみになる。乗り替わりの分、この評価。

☆モルタル

穴にはモルタル。クロフネ産駒は福島OP3000m以下の成績が(0-0-2-6)複勝率25%とまずまずの成績。この馬自身福島コースは1度走り6着と敗れているが、この1戦は掲示板確保馬が4頭勝ち上がりのハイレベル戦のジューンベロシティ戦。そこで上り2位の脚を使えていたなど、決して着ほど悪い内容ではなかった。

この馬は追える小野寺騎手と手があっており、乗り替わり以降はすべて馬券内と好成績を収めている。また、戦ってきた相手のレベルも高く、例としてはメリディアンローグなどがいる。この馬は序盤はポジションを取れないが、中盤から終盤にかけて長くいい脚が使えるのが魅力で上りも小野寺騎手騎乗時は2位の脚も使えている。

走りの内容から福島適性は感じられるので、鞍上も得意な福島で1発に期待したい。

馬券

馬券は◎から馬連ワイドで勝負したい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました