↑こちらの過去5年のデータ分析をまとめています。予想の参考になれば幸いです。
展開予想としてフィロロッソが逃げてザメイダンが番手でプレッシャーをかけて逃げには厳しいレースと予想。狙い目は1列後ろの馬たちとして予想しました。
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◎ロスコフ
〇テーオーソクラテス
▲サぺラヴィ
☆ザメイダン、スーパーフェイバー
△ヤマニンシルフ、フィロロッソ
◎ロスコフ
本命はロスコフ。前走は障害緒戦ながら綺麗な飛越で折り合いに問題なく好位でレースを運び上り3位の脚を使って2着に3馬身差をつける内容であった。
飛越はしっかりと飛べており、固定障害替わりも問題ない、外からタイセイコマンドが来た際も折り合えていたことからザメイダンやフィロロッソが出遅れてポジションを上げてきた際も折り合いに不安はなし、前走上り1.2位の脚を使った馬は後方待機の馬でこのレースに参加して上位馬とは上りで差をつけたことよりここでも早い上りは使えると想定、以上の点から昇級初戦でも十分勝負になるとみている。
また、過去データ分析より、昇級馬の好走データの新潟実績、4頭に共通していた2着馬に3馬身差以上をつけたという心強い共通データもある。好枠を引いた今回、そこまで人気もしないと想定しているためこの馬から勝負したい。
〇テーオーソクラテス
対抗はテーオーソクラテス。能力、実績だけならこの馬がメンバー最上位。襷巧者で襷コースが最大適性であるが、新潟でも好走実績があり全くダメということではなさそう。
今回、負傷明け初戦の森騎手に乗り替わり、61kg、大外枠、最大目標は中山大障害と試練の1戦となるが、人馬共に立ち回りの上手さがストロングポイントで今回の想定レース展開の恩恵を受けられそう。
課題も多い今回だが、これ以上は評価は下げられない。
▲サぺラヴィ
3番手にはサぺラヴィ。昨年の当レースは9着と敗れている当馬。その時は馬自体も充実期でなく、後方からの競馬で良さが活きていない不完全燃焼な内容であった。
そこから年明けの2023年は平地含め結果を出しており、特に2走前の新潟JSは大幅馬体減で状態も怪しそうに見えた中で好メンバー相手に三着と好走と今が充実期といえるようなレース内容であった。
前走は平地を挟んで当レースに向けて調整されてきており、勝負気配も感じられる。左回り巧者で戦ってきた相手レベルなども加味とこのオッズならば積極的に狙っていきたい。
☆ザメイダン
穴1にはザメイダン。過去データ分析より、6番人気以降の好走データに該当している当馬。過去の成績からも左回りでパフォーマンスをあげており、引き続きの東京はプラス。
前走は勝ちに行く競馬でのもので前目の馬には厳しい展開であり、ある程度度外視できる。
陣営コメントより、状態は良いとのことで前走の反省を活かすような競馬ができれば1発に期待できる。
ザメイダンがどんな競馬をするのかで展開が変わるので注視したい。
☆スーパーフェイバー
穴2にはスーパーフェイバー。こちらも過去データ分析より、6番人気以降の好走データに該当している当馬。近走、徐々にレース内容に幅が出てきて良化している当馬。
瞬発勝負は分が悪くスタミナが問われる展開が望ましく、今回フィロロッソとザメイダンが前に厳しい展開を作るのならばこの馬の出番が来てもおかしくない。
近走抜群に乗れている小野寺騎手を鞍上に1発に期待したい。
△ヤマニンマヒア
抑えにはヤマニンマヒア。過去データ分析の凡走データに該当していた当馬。しかし、絶好枠の1枠を引きどのポジションでも競馬ができる強みから嫌いたいが、相手には抑えておきたい。
△フィロロッソ
抑えにはフィロロッソ。この馬も過去データ分析の凡走データに該当していた当馬。
馬のパフォーマンスだけなら十分ここでも勝ち負けになるレベルであり、前走の2着も多少太めな中をカラ馬に絡まれる不利がありながらも2着に残したことより、叩いた次走は期待できると感じた内容であった。
今回、読めない西谷騎手に乗り替わりでザメイダンが潰すような展開も考えられ、東京JSのロードアクアのようになることも考えられる。
これらの不安の中でこの人気であれば相手までとしたい。
馬券
馬券は上位3頭を中心とした馬連で勝負したい。
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