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◎アストラエンブレム
〇ウィンドリッパー
▲ヴィアメント
△ディアマンミノル
◎アストラエンブレム
本命はアストラエンブレム。ダイワメジャー産駒は新潟OP3000m以下の成績が(1-3-1-8)と複勝率38.5%と相性の良いコースとなっている。また、この馬自身新潟コースは(1-1-0-0)と連対率100%とコース適性も感じられる。
2走前のレースはレースの流れから逃げを選択して新潟JS3着馬と新潟適性抜群の勝ち馬にプレッシャーをかけられながらも2着に踏ん張れており内容は十分に評価できるものであった。
陣営からも実績のある新潟コースを目標に仕上げてきたのとの事で勝負気配も伺える。
今回、石神騎手に乗り替わりとなるが、追切にもまたがってコンタクトも取れているため、大きなマイナスにはならないとみる。人気も落ち着く今回は積極的に狙っていきたい。
〇ウィンドリッパー
対抗はウィンドリッパー。ルーラーシップ産駒は新潟OP3000m以下の成績が(2-0-2-7)と複勝率36.4%と相性の良いコースとなっている。
この馬自身、新潟コースは2回走り1着、4着とコース適性も感じられる。初障害の2走前は折り合いついてレースを運べていたがレース途中からこの馬が目標となる損な役回りとなる中で上り4位の脚を使えていた。
前走はハナでレースを運び上りも36.2秒と2位の脚を使って未勝利の番人のプンタアレナスを負かしてのもので着差以上に評価できる強い内容であった。
今回、経緯は不明であるが小野寺騎手と乗り替わりとなるが、小野寺騎手のテン乗り成績は非常に優秀でマイナスにはならないとみる
。前走のような競馬ができればここでも好走が期待できる。
▲ヴィアメント
3番手にはヴィアメント。キングカメハメハ産駒は新潟OP3000m以下の成績が2016年以降(4-0-1-16)と複勝率23.8%とまずまずの成績である。
前走は初障害ながらメンバーレベルは特別高いわけでないが、中位でレースを運び無難な飛越で上り最速の脚を使って7馬身差をつける強い内容であった。
今回、五十嵐騎手がアストラエンブレムではなく、こちらを選んだ点は好感が持て、平地力もあるためOPでも期待できるものとみる。
前走のメンバーレベルに多少の疑問が残るため、この評価に。
△ディアマンミノル
抑えにはディアマンミノル。オルフェーヴル産駒は新潟OP3000m以下の成績が(0-0-0-3)とサンプル数は少ないものの複勝率0%と結果は出ていない。
今回、新潟コースは初となるが、過去走ってきたレースは前有利のコースで後ろからの当馬には厳しい舞台設定であった。
前走は一気のメンバー強化で熱中症もあったとのことである程度度外視できる。2走前は本来届かないはずの距離からの差し切り勝ちとトラックバイアス、コース形状、メンバーレベルから着差以上に評価できる内容であった。
今回、差しが決まりやすいコース替わりはこの馬には間違いなくプラスで一般OPでは十分勝負になる。追切本数が少ない点からこの評価だが、1着となって驚かない。
馬券
馬券はオッズがつけば馬連ボックス、つかないようであれば馬連流しかフォーメーションで勝負したい。
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