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◎ロンギングバース
本命はロンギングバース。ラブリーデイ産駒は小倉でのサンプル数は少ないものの、この馬は小倉コースを2度走り(0-1-0-0-1-0)と2着1回に5着1回、その5着は今開催のハイレベル戦のゴールドフレーム戦と考えると小倉適性はそれなりにあると見ている。
その前走は今まで課題であったレース終盤での飛越の乱れが今までよりも改善されており、メンバーレベルは高くはないが、3着以下を大差で離して勝ち馬と0.1秒差の2着と好走。
今回のメンバー的に前目につける馬はベラコリーダくらいしかおらず外枠からの発走ではあるが、展開利も見込めそう。
前走後は小倉に滞在してしっかりと追い込まれており上積みも期待できる。今回のメンバーレベル的に前走くらいのレベルと考えているので、積極的な競馬でここで決めておきたいところ。
○ザレストノーウェア
対抗はザレストノーウェア。ディープインパクト産駒は小倉未勝利の成績が(7-9-4-24)と複勝率45.5%と相性の良いコースとなっている。また、この馬自身も2度好走実績があり、待ちタイムは今回のメンバー最速のものを持っている点は評価できる。
2走前はハイレベル戦のゴールドフレーム戦を休み明けで動かない中、上がり3位を脚が使えており、その後の前走は一度叩いた上積みからも上がり最速の脚を使って2着と好走。メンバーレベルに疑問は残るものの、前走のパフォーマンスから蓑島騎手と手が合っている印象を受けた。
今回も小倉に滞在して乗り込まれており、更なる上積みが期待できる。メンバーレベル的に前走とそこまで差はないと考えているので、ここでも有力の1頭。
▲フロールシュタット
3番手にはフロールシュタット。クロフネ産駒は小倉未勝利の成績が(2-2-3-13)と複勝率35%と相性の良いコースとなっている。また、土曜日には同じクロフネ産駒のモルタルが2着と好走するなど、今の馬場もあっている印象。
前走は初障害ながら、序盤はチグハグな飛越で後方からの競馬となっていたが、途中から飛越は徐々に良化してきており、上がり3位の脚をを使えていた。スピードの乗ってきた最終障害では前の馬が落馬して一気にブレーキをかけるなどの不利もあり、この不利がなければ、上がりも39.7秒よりも早い時計は出せており、2戦目の上積みが期待できる内容であった。
今回、小倉に滞在してしっかりと乗り込まれており、環境の慣れによる物も大きいと見ており、上積みは今回のメンバーで1番と見ている。
どのくらい人気になるか分からないが、勝ち負けまで期待できる1頭。
☆アドマイヤレビン
穴にはアドマイヤレビン。小倉は初となるが、前走の中山コースでは西村騎手を背にポジションを取ってレースを運べており、最後はスタミナ切れで9着と敗れはしたが、一定のスタミナは見せたと見ている。土曜日の結果からスピードよりもスタミナが問われる馬場になっており、スタミナコースの中山で先行してレースを進めた経験は活きると見ている。
今回、小野寺騎手に乗り替わりとなるが、土日の2レースで好走するなど絶好調で今の馬場も小野寺騎手の良さがすごく出る舞台と見ているため、この乗り替わりは大幅なプラスと見ている。
どこまで変わり身があるかだが、楽しみな1頭。
△ベラコリーダ
抑えにはベラコリーダ。前走は先行して綺麗な飛越でレースを進めて4着と惜しい競馬だった。今までの走りからどうしてもスタミナ不足で最後の脚が使えない印象を受け、今の馬場がどうかといったところ。しかし、ポジションを取れる点、飛越が綺麗な点は今の馬場やメンバーでは大きなアドバンテージになると見ているため、相手には抑えておきたい。
馬券
馬券は上位3頭を中心とした馬連で勝負したいと思います！
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