2023年4月16日(日)福島4R障害未勝利予想

中山競馬場障害コース 競馬

◎アランデル

〇カサデガ

▲サクラトップラン

◎アランデル

本命はアランデル。ハービンジャー産駒は福島未勝利の成績が2016年以降(0-2-1-7)複勝率30%と相性の良いコースとなっている。前走は初障害ながら急遽乗り替わりと難しい条件中を上がり5位の脚を使って3着と好走。1.2着馬は未勝利上位馬で4着以下は5馬身差を突き放す内容。このレースはその後のレースで着順を上げている馬が多数のハイレベル戦で能力の高さは示したとみている。

今回、試験時の上野騎手の乗り戻りとなり、障害2戦目の上積みなどが期待できる。唯一の不安要素としては鞍上であるが、メンバー的にスムーズな競馬が見込め、メンバーレベルが落ちるため、ここはロスのない競馬ができると見ているため、勝ち負けが期待できる。

○カサデガ

対抗はカサデガ。ブラックタイド産駒は福島未勝利の成績が2016年以降(2-3-4-21)複勝率30%と相性の良いコースとなっている。

障害初戦時のレース内容はレース終盤に勝ち馬を捉えて最終障害を迎えたが、気性的な問題からフワッとしてしまい4着と敗れた内容。能力自体は未勝利でも十分通じるものを持っている。前走は初コースということからかスムーズだった飛越も乱れて。落馬競争中止という内容であった。

今回は初の福島コースとなるが、早めに現地入りしてスクーリングしているなど、前走の反省点の対策はできており、直線が短く障害のある福島コースは合う印象でスムーズな飛越なら巻き返しがあっても。最近の小牧騎手はぱっとしないが、福島未勝利の成績は(4-0-1-11)複勝率31.3%と成績もいいので、ここで流れを変えてほしい。

▲サクラトップラン

3番手にはサクラトップラン。ホッコータルマエ産駒はサンプル数は少なく、参考にはならないものの福島未勝利の成績は(0-0-0-2)と結果は出ていないが、どちらも人気はなく、そこまで信頼性のないデータとみている。障害初戦はスムーズな飛越で未勝利突破は近いとみていた当馬。しかし、気性的な問題からか足踏みしている印象。

今回、平地時代に結果を出してきた時に着用していたチークPを着用するとのことで、気性的な問題が解決できればここでも好走が期待できる。また、鞍上の小野寺騎手は福島成績が他場よりも優秀で追える騎手なので、今の道悪馬場も合うとみている。

馬券

オッズ次第であるが、馬連ボックスで勝負したいと思います。

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