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◎アレデラヴァン
〇ポートロイヤル
▲ネビーイーム
☆フロールシュタット
◎アレデラヴァン
本命はアレデラヴァン。ゼンノロブロイ産駒は阪神OP3110mの成績が(0-1-0-1)とサンプル数は少ないものの複勝率50％、その2着はこの馬自身のもので、阪神コースはそれなりのメンバー相手に(1-1-0-0)と連対率100％とメンバー最上位のコース適性が非常に感じられる。
未勝利勝ちは上り最速の脚を使って阪神SJ勝ち馬を完封といった内容、前走のOPは約10か月ぶりのレースではあったものの、好メンバー相手に逃げてレースを作り上り4位の脚を使って勝ち馬とハナ差2着と内容も着差も評価できる内容であった。
長期休養明け2戦目の上積みは見込め、伴騎手がポートロイヤルではなく、こちらも選んだ点、再度1枠と好枠を取りポジションも取れそうな点からこの馬から勝負したい。伴騎手は6/4が誕生日なのでバースデー勝利と行きたい！
〇ポートロイヤル
対抗はポートロイヤル。キングカメハメハ産駒は阪神3110mの成績が(0-0-0-10)と複勝率0％と壊滅的ではあり、血統化からは評価できない。
しかし、この馬は阪神OPを1度走り0.2秒差の4着と好走。その時のメンバーは勝ち馬はテーオーソクラテス(OP3連勝、JG1:4着)、2着ショウナンサルヴォ(OP連続2着)、3着ダイシンクローバー(JG1:3着、JG2:1着)、負かした相手もOP好走馬多数といったハイレベル戦の中をレース序盤はナギサにマークされながらの厳しい競馬でその中で3着馬とタイム差なしのクビ差の4着なら評価でき、コース適性も感じられた。
前走は11着と大敗しているが、3380ｍは長い印象で3110ｍに短縮はプラス、過去の内容から小倉、阪神のようなコースに適性が感じられるため、このコース替わりはプラス。今回、五十嵐騎手に乗り替わりとなるが、2016年以降の阪神3110ｍの成績は(2-1-1-4)と複勝率50％と優秀で追いきりに跨っているならば、それほどマイナスのはならなさそう。本命とほぼ差のない評価だが、伴騎手がアレデラヴァンを選んでいるためこちらを対抗に。
▲ネビーイーム
3番手はネビーイーム。キズナ産駒は阪神3110ｍの成績が(0-0-0-1)とサンプル数は少なく、その1頭も11番人気の評価が難しい。、阪神障害全体でみれば(1-1-1-5)と複勝率37.5％と相性の良いコースとなっている。
この馬は未勝利勝ちの舞台を阪神で収めており、上り最速の脚を使ってジェミニキングを下して1着と好走と一定のコース適性は感じられた。
ＯＰでも2度好走するなど能力は確かなものがあり、小牧騎手で2度目ならそれなりにやれても。積極的な立ち回りに期待したい。
☆フロールシュタット
穴にはフロールシュタット。クロフネ産駒は阪神3110ｍの成績が(0-0-0-2)とサンプル数は少ないものの複勝率0％、阪神障害全体でみれば2016年以降(6-3-5-21)と複勝率40％と相性の良いコースとなっている。
この馬は小倉のタフなハイレベル戦のワンダークローバー戦で上り最速の脚を使って0.2秒差の2着と好走、次走の中山未勝利もそれなりにメンバーが揃った中でタイムこそ平凡であるが、好内容で1着、前走は昇級初戦ながら適性外のレースで1.1秒差の5着とOPでもメドの立つ内容であった。
個人的に距離は伸びた方が良いと見ていて、今回の距離延長はプラス、固定障害替わりもプラス。1発があるならこの馬だろう。
馬券
馬券はオッズに余裕があれば馬連BOX、なければ◎〇からの馬連流しで勝負したい。
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