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◎ダンツキタイ
本命はダンツキタイ。近2走は連続3着と好走するなど速い上りは出せていないものの安定感が出てきた当馬。唯一馬券を外したレースは入障初戦で好走馬多数輩出のハイレベル戦であった。そこで38.5秒の上りが出せていたならば、そこまで不安視する必要もなさそう。飛越自体は上手でポジションをとってレースを進められるため、1枠変わりはプラスとみている。陣営コメントからも状態は良さそうとのことで、このメンバーレベルなら好走が期待出来る。
〇メイショウキョウジ
対抗はメイショウキョウジ。過去2走は結果は出ていないものの、飛越自体は悪く無く平地力のある当馬。前走は落馬した馬に不利を受けてのもので、そこまで悲観する内容ではなく、度外視できる。初戦と比べれば内容は良化してきており、スムーズな競馬ができれば好走が期待できる。ダイワメジャー産駒は小倉未勝利の成績が(2-2-1-10)と複勝率33.3%と相性が良いコースとなっている。追切には森騎手が付きっ切りで跨っているなど勝負気配も伝わってくるのも好感が持てる。まだ、好走実績がないため、この評価に。
▲シングンジョーイ
3番手にはシングンジョーイ。前走はロスなくレースを運び上り4位の脚を使って0.3秒差の4着と好走。飛越は悪く無く、それなりに速い上りが出せる点は魅力であり、ここでも有力の1頭ではある。陣営コメントから前走後はここに目標に調整してきたとのことで、小倉にも前乗りするなど勝負気配も伝わってくる。平地時代はダート馬なため、直線芝コース変わりがどうかという点でこの評価に。
☆ホッコーハナミチ
穴にはホッコーハナミチ。今回、初障害となる当馬。試験時計は4Fの時計が50秒を切っている点は評価できるものの、5→4Fの時計は15秒を切っていないなど、そこは強くは評価できない。ホッコータルマエ産駒は小倉での出走経験がなく、全コースでもエナジーロッソのみが結果を出しているなど判断が難しいところ。試験時計の4Fの時計は中々優秀でその時計を信じるならば、いきなり勝ち負けまで期待できる。
見送る馬
今回、見送る馬はモーニングアヤメ。前走クビ差の2着とこのメンバー上位の能力は示したものの、過去の成績から順周りコースで成績を上げており、襷コースのある小倉では評価を落としたい。そのため、今回は買うのは見送りたい。
馬券
馬券は上位3頭を中心とした馬券で勝負したいと思います。
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