2023年9月2日(土)新潟1R障害未勝利予想

中山競馬場障害コース 競馬

◎プンタアレナス

〇ゼンダンピューマ

▲ヴラディア

△オウケンムーン

◎プンタアレナス

本命はプンタアレナス。ハーツクライ産駒は新潟未勝利の成績が2016年以降(8-7-5-26)複勝率43.5%と相性の良いコースとなっている。また、この馬の新潟成績は(0-2-2-0)複勝率100%とコース適性抜群のコースである。

未勝利の番人である当馬は能力だけであれば、未勝利突破レベルで最上位レベルの能力を有している。今回も詰めの甘さから2.3着の可能性はあるものの、馬券内という意味ではこの馬が1番だろう。

今回、休み明けとなるが、休み明けの成績は悪くなくここを目標にして調整してきたことから勝負気配も高いだろう。恐らく1番人気だが、この馬から勝負したい。

〇ゼンダンピューマ

対抗はゼンダンピューマ。ノヴェリスト産駒は新潟未勝利の成績が(1-2-3-8)複勝率42.9%と相性の良いコースとなっている。

また、この馬自身、新潟コースは初障害時に経験し上り最速の脚を使って0.5秒差の2着と好走。その時は向こう正面から仕掛けて長くいい脚を使えており、コース適性を感じるような内容であった。

近2走は結果は出ていないが、2走前は直線での不利、前走はノヴェリスト産駒と相性の悪い福島コースと度外視できる。

今回、産駒的にも適性のある新潟コースに戻って見直したい。近走から人気も落ちるならありがたい。

▲ヴラディア

3番手にはヴラディア。ラブリーデイ産駒は新潟未勝利の成績がサンプル数は少ないものの(0-0-2-3)複勝率40%と相性の良いコースとなっている。また、その父キングカメハメハ産駒は2016年以降(8-8-5-34)複勝率38.2%と血統的に評価できる。

この馬は前走同コースを初障害ながら綺麗な飛越で好位でレースを進めて3着と好走。上位2頭は展開が向いたことなどもあり、その中で0.2秒差なら評価できる。

今回、2走目の上積みも期待でき前走のように内でレースを運べればここでも好走が期待できる。

△オウケンムーン

抑えにはオウケンムーン。オウケンブルースリ産駒は新潟未勝利での出走がなく、評価できないが、その父ジャングルポケット産駒の成績は(1-1-2-13)複勝率23.5%と良くも悪くもない。

前走、福島コースで上り2位の長くいい脚を使って0.2秒差の2着と好走。負かした相手も悪くなく、ある程度の能力の高さを証明。

平地力のある馬なので新潟替わりはプラスで向こう正面から仕掛けるような競馬がよさそう。相手には抑えておきたい。

馬券

馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。

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