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◎ウインチェレステ
〇スピアヘッド
▲インプレス
△スマッシャー
◎ウインチェレステ
本命はウインチェレステ。
ドゥラメンテ産駒は新潟OP3000m以下の成績が(0-1-0-3)と複勝率25.0%とまずまずの成績。
しかし、この成績はファルヴォーレのみの成績で馬券外の3戦は4,5,6着と本質的には適性を有しているコースといえる。
この馬は過去2戦新潟コースを走り、2戦ともバ絵県外と敗れているが、2戦ともハイレベル戦でのものであった。
新潟緒戦は新潟巧者の上位陣が強いレースを初級緒戦ながら、道中は外々回しながら中団を追走して上り4位の脚を使い4着と好走と評価できる内容であった。
続く新潟2戦目は新潟JSでこちらも新潟巧者が集ったハイレベル戦を3角から先頭に並びかける勝ちに行く競馬で0.6秒差の7着といった結果であった。
このレースは後方有利のレース展開の中でこの馬は早めに仕掛けてのレース運びで負けて強しで内容は着順以上に評価できるものであった。
今回、メンバーレベルは直近1戦と比較すると大幅に低下し、前が速くなりそうで展開が向きそうな今回はこの馬の好走が十分に期待できる。
最終的にどの程度の人気になるかは読めないがこの馬から強気に勝負したい。
〇スピアヘッド
対抗はスピアヘッド。
ハービンジャー産駒は新潟OP3000以下の成績が(1-0-3-4)と複勝率50%と平均人気が6.13人気を考慮すると非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬は新潟コースは2度走り(1-0-1-0)と複勝率100%とコース適性も有している。
この馬は過去3戦しているが、1,2戦目は好メンバーと戦っていると見ている。
その障害緒戦は2、3着馬は勝ち上がり、2着馬はOPでも1着、5,8着は後に未勝利好走といったハイレベル戦を障害緒戦ながら、カラ馬の不利を受けながら上り2位の脚を使い4着と着順以上に強い内容であった。
続く2戦目も5,6,11着馬が後に勝ち上り、6着馬はOP特別で惜しい競馬、11着馬OP勝ち、3着馬は未勝利上位馬とハイレベル戦を危なげないレース運びで上り最速の脚を使い2着馬以下に3馬身差以上つけて1着と勝ち上がった。
前走はメンバーレベルはそこまで高いとはみていないものの、昇級初戦ながら最後まで脚を使い3着と好走した。
今回、坂口騎手負傷により、石神騎手に乗り替わりとなるがこの乗り変わりは素直にプラスとみる。
脚質的にも前に行きたい馬の1列後ろにつけられそうで展開利も見込めそう。
コース適性の高さと展開面からこの評価としたい。
▲インプレス
3番手にはインプレス。
キズナ産駒は新潟OP3000m以下の成績が(1-1-0-3)と複勝率40%と相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、新潟コースは前走で走り1着と一定のコース適性も有しているといえる。
この馬は2走前までは追走力に課題があり、差し届かずといったレース内容であった。
しかし、前走チークPを着用したことで追走力に改善が見られて上がり36.2秒といった最速の脚を使って2着以下に7馬身差つける内容で勝ち切った。
メンバーレベルは高くないため、着差をそのまま評価することはできないが、ウィークポイントが改善された点は非常に評価できる。
今回、昇級初戦となるが、前走のように追走できるのであればこのメンバー相手でも十分勝ち負けが期待できる。
補足データであるが、佐々木厩舎×キズナ産駒×小牧騎手の成績は(4-3-6-8)と複勝率61.9%と非常に好成績である点は非常に心強い。
前が速くなりそうなメンバー構成であるため、前が崩れるようであれば差し切り勝ちがあっても。
△スマッシャー
抑えにはスマッシャー。
マジェスティックウォリアー産駒は新潟OP3000m以下の成績がすべてこの馬のもので(0-0-0-2)と結果は出ていないが、2戦とも4着と全くダメということはなさそう。
しかし、この時のレースは1戦目は不調時、2戦目は高田騎手緒戦でのものである程度度外視できる。
本質的には本場の直線ダートコースがベストであると見ているが、近走は悪くない相手に逃げ好位でレース運びをして連続好走しており競馬の幅が広がったとみている。
今回のメンバー構成上、近走の逃げるようなレースよりかは中団で構えるようなレースがハマりそうなてんは少々不安ではある。
能力、実績からは今回のメンバー最上位レベルであるが、適性面からこの評価としたい。
馬券
馬券は馬連ボックスで勝負したい。
最終12レースやられる方はこちらを参考にしてみてください。
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