印
◎メイショウジブリ
〇アルファインディ
▲トーセンヴァンノ
△カースソーサラー
◎メイショウジブリ
本命はメイショウジブリ。
キズナ産駒は福島障害未勝利の成績が(4-1-1-7)と複勝率46.2％と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬は前走は障害緒戦での1戦で無難な飛越でインの好位でレースを運び上り4位の脚を使い3着と好走。
3角から4角にかけてもしっかり脚を使えていた点はプラス。
負かしたサニーオーシャンは次走で好走するなど着順を上げた馬多数でそこまで悪くないレースレベルであったと見ている。
今開催の福島は最終週ながら前はそれなりに有利な馬場でこの馬の脚質+メンバー脚質構成、枠順からこの馬にはプラスな馬場とみる。
緒戦の内容から2戦目の上積みは期待でき、人気でもこの馬から勝負したい。
〇アルファインディ
対抗はアルファインディ。
モーリス産駒は福島障害未勝利の成績が(1-0-1-5)と複勝率28.6％とまずまずの成績である。
またこの馬自身、福島コースは4度走り(0-0-1-3)と複勝率25％、馬券外3戦の内2回は掲示板確保と本質的にはコース適性を有しているといえる。
その福島でのレースは9着と敗れた1戦は障害緒戦で度外視。
5着と敗れた1戦はハイレベル戦のヴァレッタカズマ戦でその中で0.6秒差なら十分評価できる内容。
3着と好走したレースは上り2位の脚を使い福島巧者のノアチェリーを負かしての3着で着順以上に評価できる。
4着と敗れた前走は休み明け+前有利の馬場が響いた印象で力負けではない。
これまでのレース内容を考えるとこの馬にとっては福島コースが最も適性のあるコースの1つといえる。
今回、坂口騎手が負傷により黒岩騎手に乗り替わりとなるが、騎手のタイプ的に大きなマイナスではないとみる。
前日乗り替わりの分対抗に下げたが、適性面の高さからこの評価としたい。
▲トーセンヴァンノ
3番手にはトーセンヴァンノ。
ヴァンキッシュラン産駒は福島障害未勝利での出走がないため、評価できず。
しかし、その父ディープインパクト産駒の福島障害未勝利の成績は2016年以降(5-5-10-35)と複勝率36.4％と相性の良いコースとなっている。
この馬は過去凡走もしているが、そのレースの多くはハイレベル戦(カサデガ戦、パトリック戦、ファルコニア戦など)で負けても一定数評価できる内容のレースを行っている。
過去のレース内容から中盤から徐々にポジションを上げる競馬で結果を出しており福島向きの走りと言え、このコース替わりはプラスに働くとみる。
前走は7か月の休み明けながらいつもよりもポジションを取る競馬でできており、課題であった追走力に進捗が伺えた。
休み明けを叩いた上積み+福島向きの走りから勝ち負けまであると見てこの評価としたい。
△カースソーサラー
抑えにはカースソーサラー。
リオンディーズ産駒は福島障害未勝利の成績が(1-0-0-2)と複勝率33.3%と相性の良いコースとなっている。
この馬の前走は障害緒戦での1戦で2,4,5,7,9着馬が後の勝ち上がりと非常にレベルの高い1戦であった。
無難な飛越で道中の速いペースを追走しており、勝負どころでは脚を使えなかったが、緒戦であのペースでは厳しい面もあったとみる。
今回、長期休み明けの面が少々不安であるが、しっかり乗り込まれておりそれなりに力は出せる状態にはあると見ている。
2戦目の上積み+メンバーレベル低下の今回は相手には抑えておきたい。
馬券
馬券は上位3頭を中心とした馬連で勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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