2024年2月11日(日)小倉4R障害未勝利予想

中山競馬場障害コース 競馬

◎スマイルスルー

〇スズカワールド

▲ヴィナクローナ

△テンメジャーガール

◎スマイルスルー

本命はスマイルスルー。ルーラーシップ産駒は小倉未勝利の成績が(3-2-3-21)と複勝率27.6%とまずまず。この馬自身、前走は小倉コースで2着と好走しておりコース適性は感じられる。

その前走は障害緒戦ながら無難で飛越で好位でレースを運び上り最速の脚を使い0.2秒差の2着と好走。勝ち馬は土曜のOPで2着と好走。4着馬は勝ち上がり、5着馬は次走2着と出世レースであり、非常に評価できる内容であった。

開催が進んだ今の馬場状態ではキンカメ系の好走も目立ってきており、血統的に今の馬場はプラスに働きそう。

今回、メンバーレベルは初障害馬がどうかも大幅に低下、既走馬にはまず負けないだろう。抜けた人気になるがこの馬から勝負したい。

〇スズカワールド

対抗はスズカワールド。ワールドエース産駒は小倉未勝利の成績が(2-0-0-3)と複勝率40%と非常に相性の良いコースとなっている。

この馬は今回が障害緒戦となるが、試験時計は全体時計、4-5Fの時計、4Fの時計どれも非常に優秀で緒戦から期待できるものであった。

試験後はここを目標にしっかり乗り込んできており、勝負気配も感じられる。

鞍上中村騎手は比較的緒戦から勝負する騎手でこのメンバーレベルであればいきなりあっても。

▲ヴィナクローナ

3番手にはヴィナクローナ。サトノクラウン産駒は小倉未勝利での出走がないため評価できず。しかし、母父は今のタフな馬場で好走馬が出ているキングカメハメハと今の馬場はこなせても。

前走は障害緒戦ながらハイレベル戦であったゴールドパラディン戦。その中で無難で飛越で後方からレースを進めて上り40秒を切る4位タイの脚で追い込めていた。

鞍上の大江原騎手は今小倉開催の成績が(1-2-2-6)と複勝率45.5%と非常に乗れている騎手の一人。その大江原騎手がライアンでなく、こちらを選んでいる点はプラス。

前回、物見などをしていたとのことで今回は早めに小倉入りしており、対策はされている。平地時代はある程度ポジションを取れていた馬で2戦目の馬積みを期待してこの評価に。

△テンメジャーガール

抑えにはテンメジャーガール。ダイワメジャー産駒は小倉未勝利の成績が(2-4-4-21)と複勝率32.3%と相性の良いコースとなっている。

また、土曜日にダイワメジャー産駒は2頭未勝利戦に出走しているが2.5着と結果を出しているなど血統的には今のタフな馬場はこなせるとみている。

今回、障害緒戦となるが、試験時計は全体時計、4Fの時計が優秀で緒戦から期待できるものであった。

平地時代は短距離を使っていた馬で最後まで息が持つようであればこのメンバーであればいきなりがあっても。

馬券

馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。

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