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◎メリディアンローグ
〇スワヤンブナート
▲ヴァリアメンテ
☆フロールシュタット
△グレートバローズ
◎メリディアンローグ
本命はメリディアンローグ。ディープインパクト産駒は小倉OP3390mの成績が2016年以降(1-1-1-10)と複勝率23.1%とまずまずの成績。この馬自身、小倉コースの成績は(0-2-2-1-0-1)と複勝率66.7%とコース適性は抜群。
前走は小倉2860mをスタートで後手を踏み後方からのレースで上り3位の脚を使って4着。この時は開幕前半で前有利の馬場でスタートでで負けした時点で厳しかった。
今回、開幕が進みタフな馬場、距離延長で追走力が前走より問われない点、馬柱からも荒れた馬場を苦にしない点、小倉滞在で鞍上も追切に付きっ切りに跨っていることによる上積みと、前走より条件が好転する点多数。
鞍上のリズムも良く、近走の着順で人気を落とすなら大外枠でもこの馬に期待したい。前走に引き続きこの馬を本命に。
〇スワヤンブナート
対抗はスワヤンブナート。ジャスタウェイ産駒は小倉OP3390mの成績が(0-0-0-3)とサンプル数は少ないものの結果は出ていない。
この馬は過去2走障害レースで走っており、どちらもハイレベル戦。初戦は未勝利の門番ことプンタアレナスに唯一食い下がっての2着、2戦目は2.3着馬勝ち上がり、2着馬はOPでも好走するなどの好メンバー相手に好位でレースを運び上り最速の脚を使い2着馬に3馬身差をつけて1着。この2走の内容からもOPでも好走できる能力は持っているとみている。
また、小倉コースと親和性のある阪神コースで強いパフォーマンスを発揮しているなど小倉コースも十分こなせる。
今回、五十嵐騎手に乗り替わりとなるが、先約の関係とみて小野寺騎手がスーパーフェイバーを選んだものでないとみる。五十嵐騎手が追切にまたがっていない点はマイナスだが、動き自体は上々で状態の良さも伺える。
小野寺騎手であれば本命にしていたが、乗り替わりの分この評価に。上位2頭は高く評価している。
▲ヴァリアメンテ
3番手にはヴァリアメンテ。ドゥラメンテ産駒は小倉3390mの出走がないため評価できず。しかし、以下のポストよりキングカメハメハ持ちの好走が目立っており、当馬は該当するため今の小倉の馬場は悪くないとみる。
また、この馬は小倉コース2度走り(1-0-1-0)と相性の良いコースとなっている。
その前走は好メンバー相手に馬も鞍上も最後遊ぶ余裕があっての勝ちで着差以上に評価できるものであった。レース後引き上げる時には余裕もがあったとのコメントも残しており、OPでもやれるとみる。
短期間に3度目の小倉輸送の点がどうかだが、輸送失敗などしていなければここでも。
☆フロールシュタット
穴にはフロールシュタット。クロフネ産駒は小倉OP3390mの成績は(0-1-1-4)と複勝率33.3%と相性の良いコースとなっている。
また、馬場が荒れた小倉コースで上り最速の脚を使い2着と好走実績もあり、一定の今の小倉コース適性はあるとみている。
近走は結果は出ていないものの、どれもハイレベル戦で大きく評価を落とすものではない。距離もこの距離が良いと見ており1発あるならこの馬だろう。
△グレートバローズ
抑えにはグレートバローズ。ディープインパクト産駒は小倉OP3390mの成績が2016年以降(1-1-1-10)と複勝率23.1%とまずまずの成績。
この馬自身、小倉コースの成績は(1-2-1-1-0-0)と複勝率80.0%とコース適性は抜群。前走の牛若丸は気持ちの問題とのこと。
今回はチーク着用で最後まで集中力が持てば。すべては自身との闘いとみる。
馬券
馬券は上位2頭からの馬連流しまたは、上位3頭を中心とした馬連BOXにワイドなどを入れた勝負したい。
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