印
◎リトルクレバー
〇シゲルタヌキ
▲ネッスンドルマ
☆ダノンジャッカル
◎リトルクレバー
本命はリトルクレバー。
キズナ産駒は小倉障害未勝利の成績が(5-3-2-14)と複勝率41.7%と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬の前走は初障害で1戦で序盤はのそっとした飛越であったが、レース終盤はスムーズな飛越で上り2位を脚を使い、7着といった結果であった。
京都コースは非常に前有利の馬場で、後方からでは好走は難しいため度外視。
むしろ、レース終盤での飛越の良化に上りが使えていた点から2戦目の上積みが期待できる評価できる内容であった。
今回、小牧騎手に乗り替わりとなるが、佐々木調教師とのコンビでは(4-2-3-10)と複勝率47.4%と非常に相性の良いコンビでこの乗り変わりは勝負気配の現れとみて、むしろプラスとみる。
平地時代は芝3勝クラス馬と平地力もあり、平地力がより問われ、オール芝コースである小倉コース替わりはプラスとみる。
恐らく抜けた人気などはしないはずなので、2戦目の上積みと条件好転のここで狙っていきたい。
〇シゲルタヌキ
対抗はシゲルタヌキ。
ビッグアーサー産駒は小倉障害未勝利の成績が(0-1-0-0)とこの馬のみで複勝率100%とコース適性は有している点は評価できる。
この馬は実績からは今回抜けており、馬券内といった点は非常に信頼度は高いとみる。
ただ、平地力がない点からどうしても詰めが甘い点はマイナス。
恐らく、綺麗な飛越に立ち回りの上手さで好位でレースを運べるため、トラックバイアスの恩恵を受けられそうな点も良い。
頭のイメージがない点とオッズがつかない点からこの評価だが、これ以上は評価を下げられないため、対抗に。
▲ネッスンドルマ
3番手にはネッスンドルマ。
ダイワメジャー産駒は小倉障害未勝利の成績が(2-5-6-25)と複勝率34.2%と相性の良いコースとなっている。
この馬は以前小倉コースを走り7着と敗れているが、その時は障害緒戦、メンバーも揃っていた1戦で参考外。
その後は着実に力をつけて前走は状態今一つの中で上位陣が複数未勝利好走馬であったハイレベル戦の中を0.7秒差の惜しい4着と着順以上に評価できる。
今回、その時のメンバーよりレベルは低下し、状態面に改善があればここでも。
☆ダノンジャッカル
穴にはダノンジャッカル。
ディープインパクト産駒は小倉障害未勝利の成績が2016年以降(9-11-8-33)と複勝率45.9%と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬は前走西谷騎手を背に好スタートを決めたものの、ブレーキをかけて徐々にポジションを落として後方からのレース。
それで上りは計測ミスを疑うような信じられない早い時計を記録した。
前走のレースから全てはヤルかヤラズか。
ヤルなら圧勝までも。
ヤラズならそのまま後方からのレースで上りだけ使って5着とみる。
再度述べるが、ヤルかヤラズかがすべて。
馬券
馬券は上位3頭を中心とした馬連、または、◎〇の馬連ワイドで勝負したい。
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