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◎パーリーブラック
〇ダノンジャッカル
◎パーリーブラック
本命はパーリーブラック。
キタサンブラック産駒は小倉障害未勝利の成績が(1-0-0-3)と複勝率25.0%とまずまずの成績。
この馬自身、小倉コースは2度走り(0-0-0-2)と結果は出ていない。
しかし、小倉緒戦は勝ち馬が京都HJ2着、2,3,4,6着馬が勝ち上がりのハイレベル戦のヴァリアメンテ戦でその相手に6着馬とアタマ差の7着ならそこまで悲観する内容でない。
小倉2戦目の前走は捲っていく競馬をして最終障害前で先頭集団に並んだところで飛越ミスするといったアクシデントがあり、3着馬とはクビ差の4着と非常に惜しい内容であのミスがなければ馬券内は確実といったものであった。
以上の点から小倉コースは結果は出ていないが、全く適性がないコースではないと見ている。
今回、前走の再戦メンバーが多いが頭数が手ごろなところ、メンバーレベルが手ごろなところからここでは上位評価したい。
乗り難しい馬だが、草野騎手も前走のミスをケアするような乗り方をすると見ているので馬券内は固いと見てこの馬から勝負したい。
〇ダノンジャッカル
対抗はダノンジャッカル。
ディープインパクト産駒は小倉障害未勝利の成績が2016年以降(9-12-8-33)と複勝率46.8％と非常に相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、小倉コースは前走走り2着と好走しており、一定のコース適性を有しているといえる。
その前走は出遅れによって後方からのレースで上り最速の脚を使い0.5秒差の2着と好走。
道中は比較的負荷はかかっておらず、他馬の飛越ミスもあってのもので着順そのままを評価しにくいところがある。
しかし、2戦続けて早い上りを使えている点や緒戦よりも飛越が良化している点、続けて小倉を使う点、鞍上の得意コースである小倉コースに自厩舎の中内田厩舎とプラス材料も多い。
頭数、メンバー手ごろな今回はこれ以上に評価を落とすことはできない。
馬券
馬券は2頭の馬連で勝負したい。
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