こちらに過去5年の東京JSのデータ分析をまとめています。
予想の参考になれば幸いです。

印
◎ジューンベロシティ
〇サイード
▲ロスコフ
◎ジューンベロシティ
本命はジューンベロシティ。
過去5年データ分析の記事からは好走データ該当、凡走データ非該当、連対データ該当とデータ上から評価できる当馬。
また、この馬は同レースを2連覇中、東京HJは(1-0-0-1)と今メンバー最上位のコース適性を有している点は非常にアドバンテージとなる。
近3走は勝ち切れていないものの、どれも好メンバー相手のものであった。
大障害は展開合わず、阪神SJは試走、中山GJは勝ちに行く競馬で結果的に買った馬が強かったレースとどれもこの馬の評価を下げるものではないと見ている。
鞍上の高田騎手とは最も手があっている騎手ともいえ、同騎手の東京生涯成績は2017年以降(7-4-2-9)と勝率31.8%、複勝率59.1%と非常に得意としている点も魅力。
前走の負けなどで嫌われるようであれば非常に都合が良いと考える。
馬の能力・コース適性から少なくとも頭1つ抜けている印象。この馬から勝負したい。
〇サイード
対抗はサイード。
過去5年データ分析の記事からは好走データ該当、凡走データ非該当、連対馬データ該当とデータ上から評価できる当馬。
この馬は左回コースの成績が(4-3-0-2)と連対率77.8%と左回り巧者といえる。
また、東京コースは(0-1-0-1)と連対率50%,着外は好メンバー相手にテン乗りかつ外枠と厳しいレースである程度度外視できるなど非常に高い適性を有しているといえる。
過去の走りから固定障害をこなすなどレースを重ねるごとにやれることを1つずつ増やしてきている印象で、不安材料はトップクラスに少ないと見る。
このレースは安定して速い上りを出せる馬の好走が目立っており、このレースこその馬とみて相手筆頭としたい。
▲ロスコフ
3番手にはロスコフ。
過去5年データ分析の記事からは好走データ該当、凡走データ非該当、連対馬データ該当、勝ち馬傾向該当とデータ上から最も評価できる当馬。
この馬は昨年の2着馬で秋陽JSも2着と好走するなどコース適性を有している点も評価できる。
昨年のレースでは今年よりも高いメンバーレベル相手に上り最速の脚を使い勝ち馬のジューンベロシティにクビ差、後の阪神SJ勝ち馬であるヴェイルネビュラには5馬身差つける内容で着順以上に強い内容であった。
前走は小頭数ながらしっかり勝ち切るなど能力の高さも証明している。
今回は脚部不安による長期休養明けであるが長く乗り込まれており、ある程度は力を出せる仕上がりにあると見ている。
上位2頭とは臨戦過程の面で評価を下げるが、このメンバー相手ではこれ以上に評価を下げることはできない。
馬券
馬券は◎からの馬連で勝負したい。
最後に
ぜひ、今週は宝塚記念だけではなく東京JSの馬券も購入していただけますと幸いです。
こちらの記事が馬券購入の手助けになれば幸いです。
最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。
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