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◎グラスディアブロ
本命はグラスディアブロ。この馬は過去中山コースを3回走り(0-2-0-1)と唯一の馬券外は入障初戦で2着2回はどちらも0.1秒差と考えると、非常に相性の良いコースとなっている。また、ジャスタウェイ産駒の中山未勝利の成績は(2-2-1-4)と複勝率55.6%と非常に優秀な点も評価できる。出足は早くはないものの飛越のうまさを活かしてポジションを上げることも出来て上りも39.2秒と、アクシデントがなければここでも構想が期待できる内容。ローテーションからもこのレースに向けて仕上げてきた印象を受け、このメンバー相手では負けられない1戦とみる。この馬以外不安点も多くここはこの馬から勝負したい!!
〇ヒストリアノワール
対抗はヒストリアノワール。この馬は中山コースは初となるが、エイシンフラッシュ産駒は中山未勝利成績が(1-2-2-3)と複勝率62.5%と非常に相性の良いコースとなっている。前走は積極的に逃げる競馬をしていたが、レース中盤から苦しくなってか口向きが悪く外に張って走っていた。それでも今回よりも上位陣のレベルは高く逃げが好走しにくい福島コースで大きく崩れずに4着はある程度評価できる内容であった。今回、五十嵐騎手に乗り替わりとなるが、逃げ先行が上手な騎手でマイナスに働くことはないとみている。飛越は綺麗で逃げが残りやすくなる中山コースは替わりはプラスとみており、3番枠で内にで足の速くないグラスディアブロならばスムーズに逃げれそうで展開利からもこの馬を2番手評価としたい。
▲オメガエリタージュ
3番手にはオメガエリタージュ。今回は初の中山コースとなるが、ノヴェリスト産駒は中山未勝利成績が(1-0-0-1-2-0)と2頭しか走っていないが、1頭は勝ち上がりで掲示板内率100%と相性自体は悪く無いコースと考えている。前走は好位でレースを運んでおり、勝負所での反応がいまいちであったが、これは休み明けによるものであると考えており、1度叩いた今回は上積みが見込める内容であった。前走の福島コースの走りから成績がリンクする中山コースは問題ないとみており、高田騎手負傷により、急遽森騎手乗り替わりとなったが、追切にも跨っているなどコンタクトは取れているので大きくマイナスにはならないはず。外枠不利の中山コースで7枠ということで3番手にしたが、グラスディアブロが負けるならこの馬と考えている。
人気のショウナンバルディとダンツキタイは前者は血統成績と初戦では難易度の高い中山コースがどうかという点、後者は前走のメンバーレベル、走破時計、騎手のリズムから嫌いたいと考えました。
馬券はグラスディアブロからの馬連に◎〇のワイドで勝負したいと思います。
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