2024年9月28日(土)中山1R障害未勝利予想

障害レース 競馬

◎サンマルグレイト

〇イエローウィン

▲タイセイモンストル

☆フェーレンベルク

△ダノンジャッカル

◎サンマルグレイト

本命はサンマルグレイト。

グレーターロンドン産駒は中山障害未勝利の成績がこの馬のみのもので(0-1-1-1)と複勝率66.7%と相性の良いコースとなっている。

また、唯一の馬券外は障害緒戦+2,3,7着馬勝ち上がり、4,5,6,8着馬は未勝利上位の馬とハイレベル戦であった。

その中で上り2位の脚を使えているなど十分レース内容を評価できるであった。

続く3着と好走したレースはプリエヴェールが離して逃げる展開を勝ちに行く競馬で追走に脚を使い直線で伸びきれずのもので負けて強しの内容であった。

2着と好走したレースはリズム重視で中団からレースを運び、中盤から動き長くいい脚を使い、ルレーヴドゥリリを凌いだものでこちらも内容が評価でき、上記3レースから中山適性は高いとみる。

この馬の弱点は追走に脚を使うとよくないと見ているが、雨による道中の流れが落ち着きそうな今回はこの馬の弱点をカバーしてくれるとみる。

また、休み明けとなるが、追切にはしっかり乗り込まれており、休み明け緒戦から動ける仕上がりにあると見てこの馬から勝負したい。

〇イエローウィン

対抗はイエローウィン。

ゴールドシップ産駒は中山障害未勝利の成績が(1-1-1-12)と複勝率20%とまずまずの成績。

この馬は過去2戦して4,3着と大きくは崩れていない点はプラス。

緒戦は低レベル戦とみているが、その中でしっかりと上り最速の脚を使えており、続く2戦目も上り2位の脚を使い4着以下を離しているなど内容としては一定数評価できるものである。

2戦連続で時計の早い新潟コースで追走できていた点、平地時代に結果を出していた直線ダートコースに替わる点、石神騎手がフェーレンベルクではなくこちらを選んでいる点から、今回のレースでも十分好走が期待できるとみる。

中山コースの血統成績、中山実績がない点からこの評価に。

▲タイセイモンストル

3番手にはタイセイモンストル。

ルーラーシップ産駒は中山障害未勝利の成績が(3-5-3-14)と複勝率44%と非常に相性の良いコースとなっている。

この馬は過去障害レースで結果は出ていないものの、中山コースは2戦走り5着2回と悪くない結果である。

また、その時の1戦はハイレベル戦のファルコニア戦で持ち時計も上位と評価できる。

飛越はしっかり飛ぶタイプで血統からも時計が問われにくい重馬場はこの馬にはプラスに働きあと一押しが効けば。

☆フェーレンベルク

穴にはフェーレンベルク。

エイシンフラッシュ産駒は中山障害未勝利の成績が(4-3-3-8)と複勝率55.6%と非常に相性の良いコースとなっている。

こちらの記事からは2戦目以降も結果は出ておらず、データ上からは好走は厳しい印象ではあるものの、前走の内容は好走が期待できるものであった。

その前走はハイレベル戦のビートザレコード戦で道中後方からのレースであったが、直線上り最速の脚を使い0.9秒差の4着と好走。

今回も前走のように長くいい脚を使えるようであれば十分好走が期待ができる。

△ダノンジャッカル

抑えにはダノンジャッカル。

ディープインパクト産駒は中山障害未勝利の成績が2016年以降(2-1-2-15)と複勝率25%とまずまずの成績。

前走は3着と好走しているものの、一定の不安が残る内容であった。

その内容が道中動く競馬で最後の直線までは十分勝ちに行ける展開ではあったものの、直線では失速しており、後方から脚を伸ばしてきたルレーヴドゥリリにも差される内容であった。

緒戦で直線ダートコースでものすごい早い上りを出しているため、直線ダートがダメとは見ていないが、スタミナ面で不安があり、道中はゆったりと運んだ方が良いのでは見ている。

そんな中、今回はブリンカー着用と個人的には余りプラスに感じられない馬具着用で直線で脚が残っていない可能性が上がる点はマイナス。

恐らく1番人気のため、馬券的に切ることはできないが、相手までとしたい。

馬券

馬券は上位2頭を中心とした馬連で勝負したい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました