2024年2月10日(土)小倉4R障害未勝利予想

中山競馬場障害コース 競馬

◎サンマルグレイト

〇メイショウキョウジ

▲キガン

△ルレーヴドゥリリ

◎サンマルグレイト

本命はサンマルグレイト。グレーターロンドン産駒は小倉未勝利の出走がないため、評価できず。母父のハービンジャー産駒は小倉未勝利の成績が(4-0-3-6)と複勝率53.8%と非常に相性の良いコースとなっており、全くダメということはなさそう。

前走は障害緒戦でハイレベル戦のビップランバン戦を後方から無難な飛越でレースを運び上り2位の脚を使って2.0秒差と緒戦と考えれば悪くない内容であった。

今回、早めに小倉入りして大江原騎手で追い切られており、勝負気配も感じられ、2戦目の上積みでもう少し前目で運べればメンバーレベルからも好走が期待できる。

〇メイショウキョウジ

対抗はメイショウキョウジ。ダイワメジャー産駒は小倉未勝利の成績が(2-3-4-20)と複勝率31.0%と相性の良いコースとなっている。

この馬は小倉コースを3回走り、(0-1-0-2)と悪くない成績。馬券外に敗れた2戦は稍重以上と馬場が合わなかった点とこの馬の完成度の問題もあった。

前走は時計の出る前有利の良馬場でこの馬向きのもので展開的にも恵まれたものもあった。

今回、開幕が進んでタフな馬場、同型が前走よりも多いと条件は厳しくなる印象だが、飛越の上手さ、レースセンスは今回のメンバー最上位レベルのものを持っており、能力的にもこれ以上は評価を下げられない。

勝ち負けはないとみているが、馬券内という意味では人気馬の中では高いとみている。

▲キガン

3番手にはキガン。ダイワメジャー産駒は小倉未勝利の成績が(2-3-4-20)と複勝率31.0%と相性の良いコースとなっている。

この馬は前走障害緒戦を小倉コースで行い、気性的な問題もあり逃げる競馬でレースを進め、最後脚色は鈍りながらも5着と掲示板を確保した。

飛越自体は良くはないが、無難なもので滞在競馬によってレースでの気性がマシになれば、このメンバー相手なら残せても。

△ルレーヴドゥリリ

抑えにはルレーヴドゥリリ。ルーラーシップ産駒は小倉未勝利の成績が(2-2-3-20)と複勝率25.9%とまずまずの成績。

過去のレースからタフな馬場は苦にしない印象。

しかし、どうしてもポジションが取れない馬で今回は前に行きたい馬が多く、中団から後方からのレースになりそうで差し届かない印象がある。また、直線障害コースがある点もどうか。

しかし、今まで戦ってきた相手レベルと比較すると、メンバーレベルが大幅に低下する今回は好走しても。強くは買いたくないが、消せない印象。

馬券

馬券は◎からの馬連ワイド流し、または馬連BOXで勝負したい。

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