印
◎ノーティアス
〇ラズルダズル
▲トラファルガー
△マケルナマサムネ
◎ノーティアス
本命はノーティアス。
ハービンジャー産駒は京都障害未勝利の成績が(3-0-1-2)と複勝率66.7%と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬自身、京都コースは1度走り5着と敗れているが内容的にはそこまで悲観していない。
そのレースでは2,3着馬は未勝利勝ちと上位陣が強いメンバー構成の中を序盤は好位で運び、スタンド前で飛越ミスによりポジションを落としてしまった。
しかし、そこから再度ポジションを上げる競馬で流石に上りでは上位陣とは劣ってしまったが、この馬自身もスムーズな競馬でない中でも最後まで脚は止まっていなかった。
過去の内容からスピード<スタミナコース、直線芝<直線ダートが良いと見ており、このコース替わりは素直にプラス。
前に行きたい馬はトラファルガーくらいでトラファルガーを除けばコース質上からある程度落ち着いたペースになると見てこの馬向きの展開になりそうな点もプラス。
離されずに最後の直線を迎えられれば、血統成績からも好走が期待できるとみて本この馬から勝負したい。
〇ラズルダズル
対抗はラズルダズル。
ルーラーシップ産駒は京都障害未勝利の成績が(2-2-0-2)と複勝率66.7%と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬は前走が初障害での1戦を4着とまずまずの成績であった。
そのレースではスタート後すぐに躓くアクシデントがあり後方からのスタートとなったが、その後は好位のインを確保。
3角手前の障害で着地ミスをしたころで離される致命的なミスであった。
その後も脚を使い3着馬には離されたが、上り5位の脚を使って5着以降には大差をつける内容であった。
スムーズな競馬ができていれば上りの時計も詰められており、より接戦であったと見ている。
勝ち馬はOPも連勝するような馬で合ったことも考慮するとこの馬自身も悪くないレースと評価している。
今回、血統的に2戦目の上積みが大きいルーラーシップ産駒の2戦目+平地時代で成績を残していた直線ダート替わりという点から対抗で勝負したい。
▲トラファルガー
3番手にはトラファルガー。
リオンディーズ産駒は京都障害未勝利での出走がないため、評価できず。
しかし、その父キングカメハメハ産駒の京都障害未勝利の成績は2016年以降(2-2-3-19)と複勝率26.9%とまずまずの成績である。
この馬は前走石神騎手とのコンビ2戦目で逃げる競馬で2着と好走。
そのレースではプレッシャーをかけられる負荷の掛かる展開ながらしぶとく脚を使い、上り2位の脚を使い0.1秒差の2着好走。
3着以下には6馬身差をつける内容で負かした相手も軒並み次走で着順を上げるなどレースレベルも極端に低くないと見ている。
京都コースは非常に前有利のコースでメンバー脚質構成から楽に逃げが叶いそうな点はプラス。
速い上りが使えない点+鞍上石神騎手+絡みそうな馬がいない点から離した逃げの手を打ってきそうでそうなった際にはそのままの展開も十分にあるとみて馬場の恩恵を受けられそうなこの馬を3番手評価としたい。
△マケルナマサムネ
抑えにはマケルナマサムネ。
ディープブリランテ産駒は京都障害未勝利の成績が(0-2-2-1)と複勝率80%と非常に相性の良いコースとなっている。
しかし、馬券内はすべてヒロシゲセブンでのもので複勝率の数字をそのまま受け取るのは注意が必要。
この馬は前走初障害ながらいきなりの2着と好走。
そのレースは時計としては評価しにくいものであるが、出走馬の多くが次走で着順を上げており一定の評価はしたい。
そのレースでは好位のインを確保し無難な飛越でレースを運び上り2位の脚を使い0.2秒差に2着と好走。
時計を除ければセンスの良さを伺える内容で緒戦としては十分評価できる。
個人的には難波騎手鞍上で緒戦で好走した馬は次走で人気を裏切っている印象を抱いているため、抑えまでの評価としたい。
馬券
馬券は上位2頭を中心とした馬連で勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
コメント