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◎ダイスアフローリング
〇シホノスペランツァ
▲コスモチプリア
◎ダイスアローリング
本命はダイスアローリング。
サトノダイヤモンド産駒は小倉障害未勝利の成績が(1-0-0-3)と複勝率25.0%とまずまずの成績である。
しかし、障害適性の高い血統で4頭中3頭が人気以上に走っているなど全くダメということはなさそう。
この馬自身、前走は同コースを走り4着と惜しい内容であった。
そのレースでは好位で流れに乗れており飛越も概ね無難にこなせており、ラストは脚色は上位陣と比較して鈍っていたものの止まっていはいないところなど初戦としては合格点といえる内容で2戦目の上積みが期待できる内容であった。
今回、中間は小倉に滞在して追切られているなど再輸送による疲労の心配もなし。
また、前走の走破時計は人気が想定されるクラウンセト組よりも速く、その点も評価できる。
前走内容、産駒の障害適性、2戦目の上積み、中間の調整過程などからこの馬から勝負したい。
〇シホノスペランツァ
対抗はシホノスペランツァ。
ブラックタイド産駒は小倉障害未勝利の成績が(2-6-1-33)と複勝率21.4%とまずまずの成績である。
しかし、この馬自身、前走は同コースを走り2着と好走するなどコース適性を有している。
そのレースは押し出される形ではあったものの、逃げてレースを運び道中絡まれ息が入らない展開ありながら1,3着馬に交わされたのちに3着馬を差し返すなど勝負根性、スタミナがあることを証明した。
メンバーレベルと走破時計に疑問は残るものの、今開催は前目で運べる点+飛越で後れを取らない点が好走には必須条件で同馬はその条件を満たしている点は非常に魅力的。
平地力もあり、2戦目の上積みから飛越の良化が見られれば勝ち負けまでも期待できると見てこの評価としたい。
▲コスモチプリア
3番手にはコスモチプリア。
ゴールドシップ産駒は小倉障害未勝利の成績が(1-1-2-16)と複勝率20%とまずまずの成績である。
この馬自身、同コースは4回走りいずれも好走できていないなど高いコース適性を有しているとは言えない。
しかし、過去4戦の内、1戦目は障害緒戦で先着を許した4頭は未勝利勝ち上がり、2戦目は勝ち馬OP好走、3,4着馬未勝利勝ち上がり、3戦目は3,4着馬未勝利勝ち上がり、4戦目は勝負ところで前が壁になり動けず脚を余すといい多消化不良のレースとどれも理由付けできるもので全く適性がないとは言えないものであった。
脚質からどうしても後方からとなってしまいますが、上りの脚とスタミナは確かなものがあるので最終週の馬場が見方をすれば。
前走の内容から追い上げがスムーズであれば馬券内に好走することは十分に可能なため、この馬を3番手評価したい。
馬券
馬券は◎からの馬連+◎〇のワイドで勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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