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◎ドンシャーク
本命はドンシャーク。入障して2戦とも馬券には絡めていないものの、初戦は2.8着馬がのちに未勝利勝ち上がりするなど、決してレベルの低くないレースで上がり40秒を切る3位の脚を使えていた点は評価したい。前走は大外枠からの発送でうまくインに入り込めず、飛越の踏切位置を合わないなどスムーズではない競馬であった。今回は飛越の踏切位置を入念に練習するなどしっかりと対策をされている。内枠からの発送でインでロスなく立ち回れば初戦のようないい上がりの脚が使えると考えているため、このメンバーであれば鞍上含め信頼できる。また、ベルシャザール産駒は小倉未勝利の成績が(1-2-0-2)と複勝率60%と優秀な点心強い。
○テイエムナイスラン
対抗はテイエムナイスラン。前走は落馬競走中止であったが、レース中盤から飛越が安定してきており、外々を回るロスもありながら最終障害までは抜群の手応えでポジションを上げてきており、そのままなら早い上がりを使えて好走出来ていたような内容であった。前走後は在厩で調整されており直前輸送となるが、前日にスクーリングを行なっており落ち着いて飛越も出来ていたとのことで初コースも心配はなさそう。2戦目の上積みと1枠発走でポジションを積極的にとっていきそうな点も魅力。ジャスタウェイ産駒は小倉未勝利の成績が(0-2-0-4)と複勝率33.3%と相性が良い点もプラス。本命も考えたが、前走落馬した馬は本命しないというマイルールがあるためこの評価に。
▲ブレイニーラン
3番手にはブレイニーラン。ディープインパクト産駒は2016年以降の小倉未勝利の成績が(6-4-4-18)と複勝率43.8%と相性が良いコースとなっている。過去4戦して馬券内に好走したのは1レースしかないが、初戦と2戦目はレースレベルが高いレースで、その中でもそれなりにレースは出来ていた。飛越はまだまだ改善の余地はあるもののレース内容は徐々に良化してきており、前目で運べるなら低斤量も活かして好走が期待できる。これといった大きな強調材料がないためこの評価に。
△アスタースウィング
抑えにはアスタースウィング。過去2走は植野騎手に乗り替わって連続好走するなど能力はこのメンバー上位のものがある。しかし、気性的に難しい馬で結果が出せなかった西谷誠騎手に戻ってどうか。西谷誠騎手は小倉は得意としているものの、信用はできない騎手であるため悩ましい。能力通り走れば好走が期待できるため、全ては鞍上次第ということでこの評価に。
馬券
難解なレースなので、血統、鞍上成績、ポジションなどを重視してみました。
馬券は◎○を中心とした馬連ワイドなどで勝負したいと思います!
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