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◎ルレーヴドゥリリ
〇ダノンフロンティア
▲アベックフォルス
◎ルレーヴドゥリリ
本命はルレーヴドゥリリ。ルーラーシップ産駒は東京障害未勝利の成績が(3-0-0-3-0-2)と複勝率37.5%、掲示板内率75.0%と非常に相性の良いコースとなっている。しかし、この馬自身はこのコースは1度走り7着と掲示板外に敗退している。
着順だけ見ると評価できないが、その時のメンバーレベルは高く、勝ち馬はJG1馬、2,6着馬はOPでも好走、3,10着は未勝利でも好走といったメンバー相手に上り2位の脚を使えていた点は非常に評価できる。
今回、メンバーレベルは今までと比較して大幅に低下、もまれ弱いので引き続き小頭数はプラス、他の馬の血統成績が振るっていない、といった点から3番人気ならばこの馬から勝負したい。
〇ダノンフロンティア
対抗はダノンフロンティア。ガリレオ産駒は東京未勝利の成績が(0-0-0-1)と複勝率0%ではあるが、1頭のみの成績で参考にはできない。そこで、鞍上の東京未勝利の成績を見てみると、2016年以降(3-1-1-10)と複勝率33.3%と長い直線で障害のないコースもあってか、相性の良いコースとなっている。
前走は初障害の中を後方でレースを運び上り36.2秒と驚異的な数字を叩き出して5着と好走。メンバーレベルからは評価できず、レースにもしっかりと参加していなかったため、その数字をそのまま評価するのもどうかとは思うが、それでもこれは非常に優秀な値である。鞍上含め、大きな障害をこなせれば、新潟よりも東京コースの方が向いているため、2戦目の上積み含め期待ができる。
本命も考えたが、先週鞍上が落馬したことによるリズムの崩れ、前走後のコメントよりここは勝負ではない?、予測不能な鞍上のため軸には信頼出来ない、以上の点から対抗評価に。
▲アベックフォルス
3番手にはアベックフォルス。エスケンデレヤ産駒は東京未勝利が初出走のため、血統評価はできないが、鞍上の2016以降の東京未勝利の成績は(6-4-1-16)と複勝率64.7%と非常に相性の良いコースとなっている。
この馬の試験時計は全体時計109.5と優秀根タイムで終いも12.2なら一定の評価はできる。陣営コメントから飛越でスピードが落ちないとのことで平地力もあり、緒戦から期待できるとのこと。メンバーレベルも低く、小頭数なら無難な飛越である程度好位で直線向かえればいきなり好走しても。初障害はめったに軸にしないため、この評価に。
馬券
馬券は◎からの馬連ワイド流しで勝負したい。
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