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◎ワールドスケール
〇フィレンツェ
◎ワールドスケール
本命はワールドスケール。ワールドエース産駒は小倉未勝利の成績が(1-0-0-2)と複勝率33.3％、また、全馬人気以上には走っており相性の良いコースとなっている。
この馬自身は障害緒戦で同コースを走って4着と敗れているが、ハイレベル戦で早い馬場であったフィロロッソ戦で後方からのレースを運び上り4位の脚を使っているなど、慣れがあれば小倉でも十分こなせるものであった。
その後は追走力も身に着け、早い上りを使える強みを活かして4戦連続馬券内と安定感も抜群。戦ってきた相手も強い相手でこの馬自身も未勝利勝ちレベルのパフォーマンスは見せている。前走は勿体ない競馬で差し損ねたが、その時は小牧騎手がスランプの時であった。
小牧騎手は2024年毎週馬券に絡んでおり、2024年の成績は(1-2-2-3)と複勝率62.5％と抜群の成績を残している。
土日の雨により、タフな馬場が想定されるが過去の成績、ペースが落ち着き追走力が問われにくい点からこの馬にとってはプラスとみる。そろそろここで決め切りたいところ。
〇フィレンツェ
対抗はフィレンツェ。ジャスタウェイ産駒は小倉未勝利の成績が(1-4-0-7)と複勝率41.7％と相性の良いコースとなっている。
また、今回3番人気が想定されるが、3番人気以内のジャスタウェイ産駒は小倉未勝利の成績(1-4-0-0)と連対率100%と非常に優秀な成績を収めている。
前走はハイレベル戦のヴィジュネル戦で障害緒戦を向かえて後方から大切に乗られて3角から4角にかけてポジションを上げて上り2位の脚を使って5着と好走。
先週快勝のサインオブサクセスとは0.1秒差、トーセンオリジンには0.8秒差をつけるなど内容もしっかり評価できる。
今回、重馬場がどうかだがこの馬の稍重以上の成績は(2-1-0-2)と複勝率60％としっかり成績も出しており、むしろプラスと捉えられる。
2戦目の上積みでポジションを取れればワールドスケールと逆転があっても。
馬券
上記2頭が抜けているとみて馬連1点で勝負したい。
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