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◎リレーションシップ
〇アドマイヤレビン
▲シゲルタヌキ
△パーリーブラック
◎リレーションシップ
本命はリレーションシップ。
ルーラーシップ産駒は新潟未勝利の成績が(4-2-1-31)と複勝率18.4%とあまり結果は出ていなく血統からは強く評価できない。
しかし、この馬の前走は非常に魅力的であった。
その前走は障害緒戦の1戦であり、スタートはしっかり出て好位でも運ぼうと思えば運べる出だしであった。
しかし、鞍上がしっかり抑えて後方から折り合いをつかせるようなレース運びをチョイス。
その後は3コーナーから4コーナーにかけて内を通りながらポジションを上げて上り最速の36.4秒の脚を使い、0.9秒差の6着といった結果であった。
勝ち馬は未勝利でも上位レベルのヴァレッタカズマでその相手に初戦で教育騎乗を行いこの着差と内容なら次走の上積みが非常に期待できるものであった。
また、2走前は平地ではあるが、今まで短距離を走ってきたのに障害転向を見据えて高田騎手を背に2400mの日経新春杯に出走。
これまでの臨戦過程を考慮すると、ここに対する勝負気配を感じる。
鞍上のリズムが悪い点は気になるものの、ここで流れを変えるきっかけを掴んで欲しい。
〇アドマイヤレビン
対抗はアドマイヤレビン。
ブラックタイド産駒は新潟未勝利の成績が(5-6-2-24)と複勝率35.1%と相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、新潟コースは2度走り(0-1-1-0)と複勝率100%とコース適性も感じられる。
その時のメンバ-は新潟緒戦が2,4着馬は勝ち上がり、2戦目は3,5,13着が勝ち上がりをそれなりに高かったとみる。
この馬は飛越でアドバンテージが取れる馬で、2戦目は逃げずに好位で運んで直線でもうひと脚使えていたなどレースの幅も出てきた。
近走は結果は出ていないが、やめる面があってのこと。
今回はリフレッシュされて厩舎も対策してきているはず。
早い上りは使えないものの飛越力で好位でレースを運べるので、開幕週の馬場も味方して最後まで粘れるようならここでも。
メンバー最上位のコース適性と実績を評価してこの評価に。
▲シゲルタヌキ
3番手にはシゲルタヌキ。
ビッグアーサー産駒は新潟未勝利の成績が(0-0-0-1)と出走数が少ないものの、その1戦はこの馬のもので強くは評価できず。
しかし、そのレースは勝ち馬OPでも好走、2,3,6着馬は勝ち上がりとハイレベル戦のものでそこまで悲観することはないとみる。
今回、久しぶりの新潟コースとなるが、近オスのレース内容、新潟中京のメンバーレベルにレース内容からここでも無視できない。
今回、同型がどうかも1度叩いた上積みは大きいと見てこの評価に。
△パーリーブラック
抑えにはパーリーブラック。
キタサンブラック産駒は新潟未勝利の成績が(0-0-0-1)とサンプル数は1頭のみではあるが、結果は出ておらず。
この馬は2走前まで障害レースを走っており、今回は再入障の1戦。
2走前はハイレベル戦のヴァリアメンテ戦で後方から脚を伸ばして7着といった内容であった。
今回、石神騎手乗り替わりで積極的なレース運びをすれば。相手には抑えたい。
馬券
馬券は◎からの馬連流しに◎のオッズ次第で◎〇のワイドで勝負したい。
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