2024年6月8日(土)東京1R障害未勝利予想

中山競馬場障害コース 競馬

◎アンクルブラック

〇デシマルサーガ

▲トーアモルペウス

☆マイネルコロンブス

◎アンクルブラック

本命はアンクルブラック。

キタサンブラック産駒は東京障害未勝利の成績が(0-0-0-1)とサンプル数が1つのみのため、評価できず。

しかし、その父ブラックタイドは(1-2-3-12)と複勝率33.3%と相性の良いコースとなっている。

この馬は過去2戦して8着と2着と2戦目の変わり身を見せて着順を上げている。

初戦は高田騎手らしい教育騎乗で上り2位の脚を使えていた。

続く、前走は悪くないメンバー相手に上り2位の脚を使って0.2秒差の2着と好走。

レース内容から勝ち馬が強かったレースで3着に負かしたプリモスペランツァは先週の東京未勝利で勿体ない2着と強い内容で結果を出している点も心強い。

平地ダートということから直線ダートコース替わりはプラスで鞍上のリズムも戻ってきた今回はこの馬から勝負したい。

〇デシマルサーガ

対抗はデシマルサーガ。

バゴ産駒は東京障害未勝利の成績が(0-0-0-5)と結果は出ていない。

この馬は過去2戦走りどちらも好メンバー相手に8,2着と一定の評価ができるものである。

緒戦はハイレベル戦のヴァリアメンテ戦の中、前有利の馬場を後方からレースを運び、上り39.0秒と上り4位の脚を使えており、緒戦としては十分評価できるものであった。

続く前走は逃げてレースを運び、勝ち馬には離されたものの、3着以下には5馬身差をつける内容で勝ち馬が強かったレースであり、この馬自身も未勝利上位のパフォーマンスであった。

血統からは評価できないものの、戦ってきた相手とレース内容からこの馬を対抗としたい。

▲トーアモルペウス

3番手にはトーアモルペウス。

タリスマニック産駒は東京未勝利での出走がないため、血統評価できず。

この馬は直近2戦走り、3,5着と結果を出している。

初戦は好メンバー相手に後方から長くいい脚を使い、上り最速の脚を使い0.3秒差の3着と好走と未勝利上位のパフォーマンスを魅せた。

前走は早仕掛け気味で勝負どころでは前がカットされる不利があり5着と敗退とある程度度外視できるものであった。

2走前のようなパフォーマンスを発揮できればここでも十分好走が期待でき、鞍上からも前走と同じようなミスはしないと見てこの評価に。

☆マイネルコロンブス

穴にはマイネルコロンブス。

ゴールドシップ産駒は東京未勝利の成績が(0-0-2-2)と人気馬がいない中、複勝率50%と相性の良いコースとなっている。

前走は初障害の1戦で、序盤は後方から慎重な飛越でレースを進めていたが、後半からは流れに乗れて最後まで脚を止めることなく走り切れていた。

初戦の内容から開幕週の早い馬場よりも多少スタミナを要する馬場の方があっていると見ており、東京替わりは血統からもプラスに働くとみる。

平地力もあり、今年絶好調の鞍上との2戦目の上積みから一発に期待したい。

馬券

馬券は◎からの馬連流しで勝負したい。

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