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◎ヴァリアメンテ
〇アンクルブラック
▲ラエール
☆クラップサンダー
◎ヴァリアメンテ
本命はヴァリアメンテ。
ドゥラメンテ産駒は小倉障害3390mの成績が(0-0-1-0)とサンプル数はこの馬のみで複勝率100%と相性の愛コースとなっている。
また、この馬自身、小倉コースは(1-0-2-0)と複勝率100%と最大適性コースといえる。
その3戦は障害初戦での3着、ファルコニア、メルテミアなどといったハイレベル戦で馬も鞍上も遊ぶ余裕があったほど力を魅せた未勝利戦、昇級初戦の好メンバー相手にスタートの不利がありながらも上り2位の脚を使い3着と好走するなど、どれも着差着順以上に評価できる内容で今メンバーで最も小倉でのパフォーマンスレベルは高いと見ている。
前走は清秋JSで5着と敗れているが、骨折明け初戦での1戦をスマイルスルーが作るハイペースで追い込めず5着と凡走。
しかし、追切内容や道中の動きからも試走感の強い1戦であった。
その中でも上り2位の脚を使うなど豊富なスタミナを有していることを証明した。
今回、中山GJへの叩きとの見方もあるが、叩き概念の薄い中内田厩舎、前走前々走で大障害コースをこなせることを証明済み、賞金的に確実に出走ができるとは言えない点から今レースはヤリとみる。
追切内容も前走とは比べ物にならないくらい良化しており状態面での大幅な良化が見込める。
先週の小倉JSや過去の春麗JSの結果からも父キングマンボ系の好走が目立っており、今の馬場と血統は合うと見ている。
試走感の強い前走を除けば崩れていない能力上位の安定感、得意コース替わり、追切内容良化と条件好転要素多数でここは取りに来ていると見てこの馬から勝負したい。
〇アンクルブラック
対抗はアンクルブラック。
キタサンブラック産駒は小倉障害3390mの成績が(1-0-0-0)とこの馬の身の成績であるが、勝率100%と相性の良いコースとなっている。
また、この馬自身、小倉コースは(1-0-0-0)と結果を出しているなどコース適性も有しているといえる。
その前走は小頭数ながらオオキニがいるなど好メンバー相手に競り勝つなど内容も評価できるといえる。
しかし、そのレースは上手くオオキニが目標となる展開も向いたレースといえる。
その他のレースではサペラヴィやインプレス、サイードといった好メンバー相手にも結果を残しているなど能力の高さも伺える。
今回も前走同様に早めに小倉入りするなど臨戦過程も評価できる。ヴァリアメンテの捲り競馬にスタミナを削られなければここでも。
▲ラエール
3番手にはラエール。
エイシンフラッシュ産駒は小倉障害3390mの成績が(2-0-0-6)と複勝率25%とまずまずの成績である。
また、この馬自身、同コースは(1-0-0-0)と結果を出しており一定のコース適性は有していると言える。
この馬は立ち回りの上手いタイプで小倉コースは間違いなくあうと見ている。
大外枠がどうかだが、入障後崩れていないところからも相手なりに走れるタイプとみてこの評価としたい。
☆クラップサンダー
穴にはクラップサンダー。
ジャスタウェイ産駒は小倉障害3390mの成績が(0-1-0-3)と複勝率25%とまずまずの成績である。
しかし、この馬は小倉コースの成績が(1-1-1-0)と複勝率100%と最大適性コースといえる。
近走はポジション取れず後方からの競馬となっているがその捲り競馬で2走前の小倉で結果を出している点は好感が持てる。
今回、ヴァリアメンテが同様の競馬をすると見てヴァリアメンテが動くタイミングで一緒に上がっていければこの馬にもチャンスが。
得意コース替わりで見直したい1頭。
馬券
で馬券は◎からの馬連流し、◎の単勝、◎〇のワイドで勝負したい。
~最終12Rやられる方はこちらを参考にしてみてください。~
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